内田監督の記者会をamebaテレビで見ていたら、監督がこう言いました、
「(事件前の試合で)宮川君が近づいてきて何か言っていたけど、
何を言っているかわかりませんでした」
嘘をついているような顔ではありません。
今までの報道から、もっと腹黒い悪人なのかと思っていたのですが、
テレビでしゃべる監督は、日なたでお茶を飲んでいるような、
のんきなお爺さんでした。
「見ている学生たちが、ツイッターで、監督は嘘をついていると書いています」
とある記者が言っていましたが、
監督は怒るでもなく、穏やかな表情です。
本当に悪気がないのかもしれません。
本当に彼の中の真実を話しているように見えます。
だとしたら、学生たちに恐れられ、カリスマと言われた監督は、
実は何も知らないのんきなお爺ちゃんだった、ということになります。
選手が何を感じているのかも知らず、
コーチがどんな指導をしているかも知らず、
試合で反則があったことも数日間知らず・・・
なんにも知らなのです。
あのカリスマ像はコーチたちが作りあげたものなのでしょうか。
本当はとてもいい人なのかもしれません。
最近介護の勉強をしているので、そういう風に見えてしまうのかもしれませんが(笑)
でも「相手が何も言ってこないから(苦情を)謝らなくていいと思った」
とか、言っていることが変なのです。
現役の人が言うようなセリフではありません。
隠居したお爺ちゃんのセリフです。
認知機能のテストをした方がいいかもしれません。
隣で若いコーチが、半べそをかきながら、言葉に詰まっているのに、
監督の様子ときたら、カフェにでもいるかのようでした。
この様子を変だと思う記者はいなかったのでしょうか。
認知症では刑事責任も問えません。
選手だけが不利益を被むることにならないようにしてほしいものです。
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