最近介護施設で働きはじめました。
介護施設では、インフルエンザの集団感染は絶対あってはなりません。
流行シーズンには、予防接種をしていないと、
家族でさえ施設に入ることができないという所もあります。
入所している人たちは体力がない人が多いので、
重症化する危険があります。
さらに、集団生活なので、感染が拡大してしまう危険があります。
咳が出ているのが何が原因かは、なかなかわかりません。
喘息なのでうつりません、と言っても、
喘息の人がインフルエンザになっているかもしれません。
肺の病気なので、咳は出ますがうつりません、とは言っても、
その人が風邪をひいていないかは、なかなかわかりません。
というわけで、慢性的に咳がでる病気の人は老人ホームなどの施設に入居できない
かもしれません。
もちろんそのような告知をしている施設はありません。
健康状態を考慮する、ということはホームページにも書かれています。
その中にそういうことがあるかもしれません。
しかし高齢者はたくさん病気をもっているのが普通です。
施設には看護師が常駐していますから、糖尿病の人は注射をしてもらえますし、
往診もあります。
病院が併設の介護施設もあります。
入院がメインの介護施設は廃止が検討されていいましたが、
まだ廃止されていないようです。
介護施設の種類はとても多いので、病院系なら入れるかもしれません。
病院系は保健料の関係で縮小される方向にあります。
施設的には、介護度の高い人が入居してくれるとうれしいようです。
しかし、職員的には、自立している利用者さんのほうがうれしいです。
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