スパイスでできたカレーは薬膳料理なのだそうです。
血行を良くし、血管年齢を若返らせます。
癌や認知症まで、その効果は最近の研究でいろいろ分かってきました。
しかし1日に大量に摂ってはいけません。
なにかしらの副作用があるからです。
唐辛子には血行促進、肌荒れ解消、便秘解消などの効果が期待できますが、
刺激が強いので、胃が荒れたり、味覚に悪影響が出たりします。
スパイスの総量1日1.5グラムを数回に分けて摂るといいようです。
だから、カレーのように、少しずつ多様なスパイスを摂るのが最良。
スパイスそれぞれの効能を堪能できます。
スパイスからカレーを作る方法はそんなに難しくないようです。
http://buono-web.jp/articles/detail/news/recipe_723/
使用するスパイス・・ターメリック(ウコン)、カイエンペッパー
コリアンダーパウダー(パクチー)、クミンパウダー
もっと簡単にするには、レトルトカレーにスパイスを入れれば効果をゲットできます。
フライパンにクミンシードと油を入れて、玉ねぎを炒めます。
ここにショウガとニンニクのチューブを入れて混ぜる。
レトルトカレーを加えて、スパイスを入れて混ぜます。
沸騰したらガラムマサラを加えて完成。
ガラムマサラは、そういう原料でできているのかと思っていましたが、
各種スパイスを混ぜたものをガラムマサラと呼ぶそうです。
自家製ガラムマサラの作り方というのも書かれていました。
材料・・・クミン、コリアンダー、シナモン、グローブ、カルダモン、フェンネル
ブラックペッパー、ベイリーフ
ガラムマサラにはこんなものが入っていたのです。
インドなどでは各家庭によってブレンドが違うようです。
ガラムマサラにはにシナモンが入っていますが、
最近シナモンの健康効果がすごいということなので、
是非シナモンも加えたいです。
私はグローブとカルダモンは紅茶のチャイに入れて飲んでいます。
スパイスで辛いのはガラムマサラぐらいで、
ほとんどのものは辛くはありません。
テレビの健康番組では、血管年齢を若返らせる3種類のスパイスを
毎日1.5グラム摂った人が、2週間で血管年齢が10歳若返った、と言っていました。
・ターメリック(動脈硬化の要望、肝臓と神経の保護)
・シナモン(末梢血管の拡張、高血糖の改善)
・コリアンダー(胃腸の機能を高める、ターメリックとシナモンの吸収を助ける)
の3種類です。
また、スパイスからカレーを作っているレストランの店長は、
ウエスト1m以上で、どう見てもメタボなのですが、
血液さらさらで、健康診断でなにも問題ない、と言っていました。
これもスパイス効果でしょうか。
うちの台所にはスパイスの瓶がずらっと並びました(笑)
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