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2018年6月30日土曜日

ターメリックでがん予防

カレーに含まれる「ターメリック」が癌に効果がある、
という研究が知られているアメリカでは、
ターメリック関係の食品が飛ぶように売れていると言います。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/05/post-10248_1.php
ターメリックはウコンとも呼ばれ、
カレーに入っています。

ターメリックには、抗炎症、抗酸化、消毒、抗菌、痛みを抑える効果も。
ターメリックに入っている「クルクミン」は、
鎮痛剤のイブプロフェンと同程度の効果があることがわかったそうです。

アメリカの有名な女優が、ミルクにひとさじのターメリックを入れて、
若返りの飲み物として毎日飲んでいる、という話が広まり、
この飲み物「ゴールデンラテ」はセレブ女性の定番になっているともいいます。
ゴールデンラテという商品も売られています。
オーストラリアのカフェにはこのメニューが必ずあり大人気だそうです。
シナモンやはちみつ、ショウガを加えてもおいしいそうです。

日本のウコンなら、秋ウコンの方が、クルクミンの含有量が多いそうです。

インド人は毎日カレーを食べているのでしょうか?
私が昔会ったスリランカ人は、本当に毎日カレーだと言っていました。
毎日違うカレーを食べるそうです。
もちろん飽きない、と言っておりました。
ではインド人は癌にならないのでしょうか?

こんな記事がありました。
「インド人はなぜがんにかかる人が少ないのか?」
http://tokumoto.jp/2017/09/24823/
その理由は、ターメリックと野菜や豆にある、と書かれています。
全ての癌において、アメリカとインドを比較すると、
アメリカ人の方が10倍程度の癌患者がいるのです。
女性の肺がんは17倍、前立せん癌は23倍。

アメリカでは、癌の治療をやめ、1日8グラムのターメリックという食事療法で
5年以上生き続けている人もいるそうです。
日本でこの話がひろまったら、治療を止めてしまう人が出るかもしれません。
それはそれで困ったことですが、
毎日の食事で癌が予防できるのならいいですよね。

ターメリックの効果を2000倍にするのが、黒こしょう。
ターメリックと一緒に、黒コショウを一振りしましょう。

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