1923年の関東大震災は震源が三浦半島あたりとされていて、
ここには相模トラフがあります。
今日のニュースで「三浦半島の南で異臭」と言っていました。
異臭の原因は不明で、ガスのような臭い、ということですがガス会社も原因が
わからない、ということですし、工場などでも異変はない、ということです。
ではこの異臭はどこから?
「横須賀異臭 地震」で検索してみたら、なんと「活断層が動いて地震が発生する時、
焦げ臭いような、ガス漏れのような、言葉に困るような臭いがする」と書かれた
サイトがあった。
立命館大学環太平洋地域文明研究センターの高橋先生が大阪市立大学の実験に参加した。
活断層にみたてた円柱形の岩盤を人工的に圧縮する実験だった。
そこでわかったことは、岩盤に亀裂がはいる時、
1.X字形に割れ目が入る。2.割れる少し前に電磁波が出る。
3.焦げ臭いような、ガス漏れっぽいような臭いがする。
4.岩盤が破裂する直前に光が出る。
そういえば、大地震の前に空が光る、というような話は聞いたことがある。
この先生は「この異臭が千葉の方でも発生していたら、
相模トラフ由来の大きな地震になる可能性がある」と言います。
さらに先生は「大地震は発生する数か月ほど前から地盤が割れるなどの現象が起こる」
とも言っています。
この先生は、南海トラフ地震に警戒するように、と言っていますね。
でもこの先生、7月中(先月)に大地震がくる、と言っちゃってますね。
まあ、1月や1年の誤差はたいしたことではありません。
この異臭現象は2020年は6月4日、6月15日、7月17日にもおこっている。
関東大震災の直前にもガス臭があったそうです。
また関連は不明ですが、東日本大震災の前年には仙台で同様の異臭があったそうです。
もちろん、異臭はほかにも起こっていますし、そのつど必ず地震がくるということでも
ありません。
よく週刊誌などで「首都直下地震」という言葉を見かけるが、
関東大震災は東京の真下が震源ではなかったからね。
関東大震災で一番被害が大きかったのは、三浦半島と房総半島の南で、震源もここらへん
と言われている(正確にはわからないらしい)
三浦半島などでは、地面がトランポリンのように揺れ、人がぴょんぴょんと
飛び跳ねた、という記録があるほど。津波もあったし、房総半島の村々も壊滅した。
しかし東京も大きく揺れる、となれば野生の動物がいなくなるのではないかと思われる。
関東大震災の前には、大量のネズミが、人の目もはばからず、日中でも
道や電線を埋め尽くすように、南から埼玉の方へ移動していった、ということです。
築地を壊した時でも、大量のネズミは人の目には触れないように移動していたのだから、
切羽詰まっていたのでしょう、こうなったら地震はもうすぐです。
そういえば、今年4~5月に長野で88回も地震が起きていた。
この地震は3.11の前にもあった、という話がネットに書かれています。
今のところネズミの移動は始まっていません。
今地震が来たら、停電したら、熱中症で死にます。
コロナのせいで、米軍も、ほかの海外からも救援はないでしょう。
どれで死ぬか、という問題ですね。
気休めに防災用のトイレを買おうかな。
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