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2020年8月25日火曜日

大阪・関西万博のロゴが「コロシテ」の理由

 今日2025年開催の大阪・関西万博のロゴが決まった。

これに「コロシテ」という言葉がぴったりだ、というのでツイッターでトレンドトップ10

をこの話題が占めた。どういうことか、アニメを見ない人にはわからないでしょう。

経済産業省のツイッターには、

「世界中から愛されるシンボルとなりますように」と書かれている。

すでにツイッターの話題を独占する愛されぶりだ。

ツイッターには「錬成失敗」という言葉も上がっている。

この錬成とは「鋼の錬金術師」で主人公たちが使う魔法のようなものだ。

ある男が、人間と動物を掛け合わせた「キメラ」という生き物を錬成する、

という話がある。

この男は、自分の子どもと犬を合わせてキメラを作ってしまう。

この男はその前には自分の妻でも同じことをする。

その妻は「殺して」と言い続けて、食べ物を拒否し、餓死する。

という話だ。

「コロシテ」はそこからきている。

万博のロゴを見た多くの人がこの話を思い出したので、共感が広がった。

アニメでよくある、変な薬を注射された生き物が、沸騰してぐちゃぐちゃになって

悶絶した後に爆発する、そういうシーンを彷彿とさせるようなロゴだな、と私も思った。

ウルトラマンにもこんなのがあった。

ぐちゃぐちゃした生命体が人間を食べる、という話で、このウルトラマンは

人気が出なかった。

「メイドインアビス」では、かわいい女の子が肉塊になるシーンが酷似している、

と話題になっている。

何が悪いのか、それは「目」、あと赤、形状・・・すべてだ・・・

ネットでは「クリーチャー」とも言われている。

キャラソンや漫画も書かれ始めた、大人気だ(笑)

もう決まってしまったから、これから変えられないよね。

このロゴを選んだ人の中には、ジョジョシリーズで有名な漫画家さんもいます。

なんか納得。

色が同じということで、キャラメルコーンもトレンド入り。

これのぬいぐるみも作るのでしょうか?

ゲテモノとして人気を博しそうです。

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