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2018年7月18日水曜日

働く細胞、というアニメ

アニメなんて見ません、という人にも是非見てもらいたいアニメです。
本の方がいい、と言う人にはコミックがおすすめ。
内容は簡単に言うと、白血球が体内に入った病原菌を殺戮する、
というものです。
簡単すぎですが。
https://hataraku-saibou.com/

主人公は赤血球の女の子。
酸素を運ぶのが仕事です。
こういうのを擬人化アニメと言います。
この女の子を白血球のイケメンが助けるのです。
第一回目の放送は7月7日「肺炎球菌」でした。
肺の入り口に「ようこそ肺へ」とさびれた温泉街みたいな看板があって、
そのダサさが良かったです。
2回は「すり傷」その後も、インフルエンザなども放送されるそうです。
学生は生物の勉強にいい、ということでみんな見ているそうです。

第1回目放送の肺炎球菌は、ほとんどを白血球が殺害するのですが、
ひとりだけ生き残ってしまいます。
これも最後には、気管で液体に閉じ込められて、
くしゃみロケットに入れられて、体の外に排出されました。
めでたしめでたし。

白血球のほかにも、キラーT細胞、マクロファージなどが、かわいいキャラクターで
ばい菌を撃退する方法を演じています。
私は小野大輔さんという声優さんの声が好きで、キラーT細胞が小野さんの声です。
舞台は「あなた」(の体内)ということです。

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