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2018年7月4日水曜日

都営住宅強制退去後

団地の部屋で、強制退去がありました。
家賃の滞納が原因かもしれません。
比較的若い男性が一人で住んでいたらしいです。
何十年も一緒に住んでいた両親は亡くなったそうです。
その人は自分の荷物だけ持って出ていったのでしょう。
大きな家具などは残されたままでした。

張り紙には、家財道具はしばらくは保管します、と書かれてありましたが、
たぶん引き取りには来ないのでしょう。
1か月ほど後に、業者が来て、荷物を運び出していましたが、
大雨の中、外にしばらく放置されていました。
搬送するトラックも屋根はなく、
机などは脚を折って壊していました。
どう見ても廃棄処分のようです。
元の住民はこれらの費用も請求されると思われます。

その後には「改修工事をします」という張り紙が貼られ、
きれいにして、新しい入居者を募集するようです。

家賃は払えなかったら、窓口で少しでも払います、と言えば、
追い出されることはないようです。
近所の人が「窓口に用があって行ったら、今日は2千円だけ払えますって
言って払っている人がいたわよ」と言っていました。
払う意思があれば追い出されないのかもしれません。
いずれにしても、滞納金の請求は完済するまで続きます。

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