いろいろな風邪をひきながら長く生きてきたので、
いろいろな風邪に対して免疫を持っているため
実は風邪をひきにくいのだそうです。
施設の高齢者が熱を出したのですが、
看護師は「なんで熱がでているのかわからない」と言います。
誤嚥性肺炎(食べ物が食道ではなく気管に入ってしまいおこる肺炎)
かもしれないし、尿路感染症かもしれないし。
さきほどのサイトの医師も、
「風邪かと思って来院した人が別の病気だった、ということが少なくない」
と言っています。
施設の高齢者はほぼ外出しませんから、
どこかで風邪をもらってくる、ということがありません。
ですから、施設で風邪が流行ったら、
だいたいは職員が持ち込んだことになります。
家族の方もほとんど来ませんから。
職員はみな元気なので、多分インフルに感染したとしても、
発症しないで元気に出勤するでしょう。
そうやって感染していくようです。
さきほどのサイトでは、
「最近、多少はゴミゴミした環境にいた方がいい、と言われている」
とその医師は言っています。
清潔すぎる環境下で、アトピーになったり喘息になったりするからです。
電車に乗る時も、マスクをしないで、
ちょっとゴミゴミに慣れたほうがいいのかもしれません。
しかし、環境は良くした方が、人間は長生きするそうです。
以前私のブログでも、冬に寒い部屋で過ごすと短命になる、
というイギリスの研究を紹介しましたが、
この医師もそのようなことを言っています。
暖かい部屋で温かいものを食べた方が健康に長生きするそうです。
また、自分を不健康だと思う人の方が、
そうでない人よりも体調を崩しやすい、というのはデータとしてあるそうです。
私は最近、持病のことを忘れることが多く、
そのせいか結構元気です。
またこの医師は、ヴィックス ヴェポラップが風邪に効く、と言っています。
医師が言うのならそうなんだろうな。
ネットでは、足の裏に塗るといい、という話が出回っていますが、
どうなんでしょう。
今朝、インスタの健康情報に注意、という話を今朝のテレビでやっていました。
なにしろ、キャベツを頭の下に敷くと熱が下がる、というのですから。
これは全くの嘘で、すでに削除されているそうです。
あとは、痰をきる薬はあまり効かないし、良い方法もあまりない、とか。
熱にはアセトアミノフェンが一番副作が少ないとか。
ロキソニンは腎臓心臓に良くないとか、
風邪をひきやすい体質があるとか、
まあ面白かったです。
あと、子先生のは、ネットの情報は信じない方がいい、
ともおっしゃっていました(笑)
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