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2020年1月30日木曜日

新型コロナウイルス症状

新型コロナウイルスの症状として、日本で報道されない腎不全があります。
カナダのテレビ番組でも、日本のように専門家が出て話をするのですが、
カナダCBCで専門家は、新型コロナウイルスの症状として、
1、肺炎
2、腎臓の問題
3、死
という画面が出ました。

「死」の画像は、黒いドクロでした。
なぜ日本のテレビは腎不全の症状を報道しないのでしょうか?
基本的にたいしたことない、というスタンスだからでしょう。

ここで専門家は「あちこち触った手で自分の顔を触らないためにマスクが重要」
と言っています、感染するからです。
手にウイルスがついたら困るのなら、手袋をしていたらいいのではないでしょうか?
介護用のプラスチックの使い捨て手袋がお勧めです。
透明で薄くて、手にピッタリします、MとLがあり、女性はMがいいと思います。
粉が中にふってある物があるので、こちらをお勧めします。
100枚入って500円くらいです。
外から帰ったら捨てればいいのです。
手を洗いすぎれば、手荒れを起こしてしまいます。
家に帰ったら、手袋の外側に触らないように、裏返しながら外します。
マスクの次に売れるかもしれません(笑)

感染しないために

新型コロナウイルスに感染しないためにすべきこと。
まず、中国人観光客が多い場所には行かない。
中国人観光客相手の仕事をしない。
中国人観光客のいる宿泊施設に泊まらない。

逆に言えば、中国人観光客の多い観光地に行くことは感染のリスクが非常に
高くなります。
現在日本人の感染者は、みな中国人からうつされています。
遊園地で「キャー」と叫べば、沢山の飛沫が飛びます。
飛沫感染してしまいます。

今までマスクの着用を認めていなかった仕事先での仕事で感染した場合、
労災になるのでしょうか?
休業補償はあるのでしょうか?
個人でそういう保険に入っていれば安心ですが、そうでない場合、
訴訟が必要かもしれません。
しかし仕事先で感染した、という証拠が出せるでしょうか?
感染すると思わなかった、と会社は言い逃れをするでしょう。

SARSの時は、ホテルに感染者が宿泊していて、
そのホテルの宿泊者に感染がひろがりました。
発端はメトロ・ポール・ホテル、9階にある911号室です。
http://idsc.nih.go.jp/disease/sars/update95.html
この部屋に泊まった男性ははじめは風邪の症状はあったものの、
観光できる体力があり、市内観光もした。
この男性はこのホテルでカナダ人に感染させ、カナダでの大流行をひきおこした。
メトロ・ポール・ホテルの9階の知人を訪ねた男性は香港で発症して、
その後ベトナムの医療従事者に感染を拡大させた。
911号室のホールをはさんだ向かいの部屋に宿泊したアメリカ人も感染。
このホテルの9階に4泊した26歳の女性も感染。
彼女はシンガポールにSARSのを持って帰った。
このようにホテルに感染者がいた場合、こんなに怖ろしいことになるのです。
このSARSの教訓が生かされずに、
日本のホテルでアウトブレイクしないことを祈るばかりです。

中国人日本に来ないで

私は日本人です。
中国の皆さん、日本に来ないでください、お願いします。
新型コロナウイルスが日本でアウトブレイクしてしまいます。
あなたたちは、感染のリスクがあるのです。
それから今日本にいる中国人の方も、早く帰ってください。
早く帰らないと、北京にすら帰れなくなってしまいますよ。

中国人客に対して飲食店の店員が「チャイナ・アウト」
と言った事について、テレビでは失礼だと言っていたが、
日本人はみんなそう思ってるはずです。
「Wuhan out」ならいいのでしょうか?
中国国内でも、武漢の人に対してそのような対応がとられているそうです。
日本以外の国では武漢をウーハンと呼びます。
日本でだけ、ウーハンをブカンと読んでいます。

ドイツなどでは中国へ乗り入れる航空便を取りやめ始めています。
もうチャイナ・アウトは世界の常識。
しかし日本では、いまだに中国人観光客を歓迎する会社がある。
自分が儲かれば、多くの人が感染して苦しんでもいいというのか?
私は肺に疾患を持っているので、このウイルスが本当に怖ろしい。

中国人の怖いところは、一度熱が出ると、何ヵ所もの医療機関を受診するところだ。
中国ではみんなそうしているらしい。
今回のバスガイドも、4か所の医療機関を汚染した。
医療機関でこそ中国人を排除して欲しい。
国で、武漢と関係のある人を受診したら、すぐ通報するシステムを作ってほしい。
そして全ての医療機関に通達すれば、それ以上の汚染を防ぐことができるのに。
こんなにインターネットが普及しているのだから、それは簡単なことだ。

2020年1月27日月曜日

診察でした

いつものように血液検査、レントゲン、診察です。
いつものように、画像でも影は増えていないし、特に心配ない、とのことです。
先生に新型コロナウイルスについて聞いてみました。
「感染者が増えるかどうかわからない」ということでした。
もし病院にこれなくなったら、また予約しなおして、とのこと。

帰りに会計をしにロビーに降りると、
中国語を話す親子がいました。
子どもは2人、お金があるような身なりなので、観光客かも、
と思い、足早に通りすぎました。
怖い恐い。

帰りに薬局で、手の消毒をする物を買おうと思って薬剤師さんに聞いたところ、
インフルエンザウイルスやコロナウイルスを消毒できるものはない、とのこと。
テレビでは、アルコール消毒が効く、と言っていたのですが、
もし、消毒できる商品があれば、パッケージにそう書いてある、というのです。
確かに、インフルエンザウイルスに効く、と書いたものはありません。
でも「細菌やウイルス対策」とは書いてあります。
そのウイルスの中に、インフルやコロナは入っていないのかもしれません。
一つだけ、ノロウイルスに効く、と書いているのがあったので、
とりあえずそれを買いました。

薬剤師さんは、吐いた物を処理する時には、次亜塩素酸のキッチンハイターを
使ってください、と教えてくれました。
では、これでドアノブなどを拭いたらどうでしょう、
と聞くと、手につくと肌に良くない、というのです。
もう感染してしまったら、消毒は意味がないので、あくまで予防、
ということではあるのですが、ウイルスを殺せる消毒液はないようです。

手をよく洗う、というのが予防と言われていますが、
手に付いたウイルスを殺す薬はないのです。
とにかく手に付けないようにしなければいけません。
そこで、使い捨ての介護用の手袋をしたらどうだろう、と思いました。
長時間つけていると中が蒸れて濡れてしまうのですが、
病院ではトイレにも行くし、会計もあります。
病院を出たら裏返しにして外して捨ててしまえばいいのです。

手袋の外し方は、片方を裏返しになるようにしながら外します。
外したものを反対の手袋をしている方で丸めて握ります。
こちらも裏返しになるようにして外します。
裏は汚染されていないので、裏は触っても大丈夫です。
表にはくれぐれも触らないように、マスクも同様です。

帽子もかぶりましょう。髪の毛にウイルスがついてしまいます。
家に帰ったら、顔を洗います、服も着替えて、洗えるものは洗いました。
東京都では、都立病院で新型コロナウイルスに対応するようです。
今日テレビで患者の容態を説明していましたが、
一度熱が下がった後、腸で出血して下血、容態が悪化したそうです。
その患者は若かったので、その後無事回復したそうです。
怖ろしい病気です。

2020年1月26日日曜日

感染症はいつも中国から

今回の新型コロナウイルス、SARSだけではない。
日本だけでなく世界を危機に陥れてきたペスト(黒死病)コレラもみんな
起源は中国だというのです。
強毒性のインフルエンザH5N1も中国南部ではじめて見つかりました。
あのスペイン風邪の起源はまだ議論の途中ですが、これも中国が起源だという
歴史学者もいます。

ペストは2600年前の中国で発生し、シルクロードを経てヨーロッパに広がった、
というのはDNAの研究で明らかになっている。https://www.afpbb.com/articles/-/2772233
ペストは中世のヨーロッパの人口の3分の1を殺している。
このペストはその後アフリカにも伝わった。
これもはじめは、誰かの食べたネズミですかね。

でも一番被害にあっているのは日本かもしれない。
日本史を勉強すると、幾度となく疫病の蔓延が出てきます。
北里柴三郎によるとコレラ菌は中国から長崎経由で日本中に広がったということです。
当時コレラは「ころり」と言われ、文字通りころりと死んでいった病気です。
天然痘も中国から日本に入り、伊達政宗は天然痘で片目を失います。
奈良時代から流行を繰り返し、その鎮魂のために奈良に大仏が作られたと言われています
737年の流行では、屍が道に積みあがったと書かれています。
麻疹(はしか)という言葉が中国語から来ているということから、
これも中国伝来でいいでしょう。
麻疹は日本ではほぼ撲滅した状態でしたが、
最近は中国人が日本で発症する例が増えています。
麻疹は中国では今も大流行している病気です。

歴史はなんのために勉強するのか、昔学校の先生が言っていたのは、
過去の過ちを繰り返さないため。
今また新型コロナウイルスで、これらの過ちを繰り返さないようにしないと。

致死率3%は大したことないのか

新型コロナウイルスの致死率が現在3%と言われています。
SARSの9%に比べたら大したことない、のように言われていますが、
患者数が大きくなれば、これはゾッとするような数字です。
患者が100万人になれば、1万人が死亡するということです。
インフルエンザの患者は毎年1000万人ほどと言われていますから、
これで3%だと30万人が死亡するということになります。
インフルエンザの死亡数は2000年以降、年214~1818人です。
30万人が死亡なんて国家的大惨事です。

さらに今日のテレビでは、3割が重症化する、ということなので、
患者が100万人なら、入院が必要な重症患者は30万人。
日本全体のベッド数が130万床くらい、でもすでにほとんどがうまっている
ことを考えると、絶望的な数字です。
パンデミックの場合患者が100万でおさまってくれるかどうか。
100万は、インフルエンザが1週間でだす患者の数です。
中国では重症になり、1か月入院も珍しくないようです。

なぜ中国の観光客を歓迎なんかしているのか。
直近の金に目がくらんで、大惨事をおこしかねない、
現在の日本はこんな状況です。
SARSの時は終息まで6か月かかったそうです。
というわけで、今中国人を歓迎したせいで、
オリンピックができなくなるかもしれません。
日本で感染が広がったら、誰が日本に来たがるでしょう。
SARSの時は日本にこんなに中国人は着ていませんでした。
SARSの時は、香港とカナダが主な感染国でしたが、
今回数人の感染者が出ている国の中のどこかが、カナダのようになる可能性があります。
フランスとアメリカは厳しく対処しているから除外できるかもしれません。
一番危ないのが日本です。
だって今現在国として何もしていないから。

早く指定感染症に認定して患者を病院で隔離してください。
患者は今、ホテルにいるのだそうです。
指定感染症ではないから、強制収容できないのです。
ホテルの名前は伏せられています。
そのホテルの従業員、清掃員、まじでヤバイのに。
ちゃんと防護服着て清掃するでしょうか?

中国では日本の医療は大人気。
日本で新型コロナウイルスの治療をしたいという問い合わせも来ているようです。
早く中国人をシャットアウトしないと、日本人が死んでいくことになるのですが・・・

2020年1月25日土曜日

新型コロナウイルスに備えて

マスクで防げるとは限りません。
感染者の中には、結膜炎が発症の始まりだった、という話があり、
目からも感染する、ということです。
ですから、マスクだけでなく、ゴーグルも必要ということになります。
手から感染する例が多いので、手の消毒も必須。
しかしこれも早くに用意しておかないと、売り切れてしまいます。

一番大事なのは、外に出ないことです。
ですから備える必要があるのは、食料です。
中国の武漢のスーパーでは、店に食品がなくなっています。
品物があるスーパーではレジで1時間並んだということです。
台風19号の前日にも、スーパーの棚からはカップラーメンと缶詰め、パンが消えました。
台風で停電が予想されていたため、調理しなくていいものが売れました。

パニックになると、スーパーの商品が売り切れる、というのが定番です。
いつでも、1週間分の食料は常備しておきましょう。

もし、本格的なパンデミックになったら、インフラにも影響があるかもしれません。
水道も、電気も、会社の社員が出勤できなかったら、支障をきたすようになります。
その時になってスーパーに行くと、もう何も買えません。
それにあせって欲しい物が買えなくて後悔することになります。
保存できてお腹がいっぱいになるものを少しずつ買いためておきます。
栄養ももちろん考えます。
パニックになってから買うのは、野菜や肉などの生鮮食品だけですむように。

もう感染は止められません。
さらにどこで感染したのかわからないような案件もあるということです。
日本に来た中国人は「日本は安全」と言ってマスクをはずしています。
中国人がきて日本が安全ではなくなっている、ということを知ってほしい。
さらに感染を広げる要因に、感染しても熱が出ない人がいる問題があります。
はじめ咳が出ているだけだった、その1ヶ月後には人工呼吸器をつけることになった、
という人がいます。
この人ははじめの咳で誰かにうつしているかもしれません。

フィリピンでは、中国武漢からの観光客500人を入国させずに、
送り返した、ということです。
現在フィリピンでの感染者は見つかっていません。
これは素晴らしい判断です、日本も見習ってほしいです。

2020年1月23日木曜日

新型コロナウイルスの治療は

治療法はない、と言っても過言ではないでしょう。
なぜかというと、SARSの治療法も確率されていないからです。
ここには各国でほどこされたSARSの治療法が書かれていますが
http://sarsreference.com/sarsref/treat.htm
そのどれにも確証がないと書かれています。
新型コロナウイルスはSARSに似ているそうなので、
SARSの治療を見てみましょう。

とりあえず抗生物質、それは一般の肺炎に施されるものです。
キノロン、マクロライドのお馴染みの抗生物質が使われているようですが、
SARSへの影響は不明のようです。
とりあえず他の菌によるダブル感染があるかもしれないから、
抗生物質は投与されるでしょう。
SARSでも、軽度の患者は抗生物質だけで回復した、ということです。

SARSでは抗ウイルス薬が使われ続けたということです。
もちろん効くという保証はないままです。
リバビリンという薬は確証のないまま多く使われました。
今でも有効かもしれない、と言われています。
しかし高用量では溶血性貧血などの副作用がでます。
インフルエンザの抗ウイルス薬は推奨されない、ということです。

サトカインという免疫が人体を攻撃してしまう
「サトカインストーム」にはステロイドが効果があるようです。
しかしこれも投与の時期を慎重に見極めないと逆効果になったりするそうです。
投与が早すぎるとウイルスを増加させてしまいます。
投与が短すぎると、肺損傷のリバウンドがきたりします。
ジャストのタイミングで投与できた人だけが助かる、ということのようです。

このようにSARSではさまざまな治療がこころみられてきました。
新型コロナウイルスでもこのような状態であろうと想像されます。
中国では慢性B型肝炎、C型肝炎の薬が使われ、T細胞機能を増強するとされています。
とにかく思いつくあらゆる薬を使ってみた、っていうことでしょうか。
SARSが終息したことで、このようなコロナウイルスに対する研究はすすんで
いないかもしれません。
今の状態で重症化して入院したら、どのような治療をするのか、
心配して入院しましょう。

新型コロナウイルス重症例多数

大変なことになりました。22日時点の患者440人の時死者は9人でしたが、
症状が重篤な患者が、なんと102人もいたことが中国政府から発表された、
とNHKが報道しました。
症状が重いとはどの程度なのかはっきりしませんが、
政府的には軽く見せたいはずです、普通のインフルエンザ程度であれば、
重症とは発表しないのではないかと考えます。
重症とは、たぶん、重い肺炎で入院が必要だと思われます。
日本であれば機械や管がたくさんついている状態でしょう。
患者の人数440人も、38度程度の熱なら患者に含まれないかもしれません。
SARSの時は、軽い発熱では患者にカウントしていませんでした。
ということは、患者にカウントされる人は、熱が下がらず入院したほうがいい、
もしくは肺炎である患者でしょうか。
中国のある町では、もう入院できるベッドがない、
病院の廊下も人であふれている、呼吸困難になってはじめて入院できるという。
もともと中国では、病院などのインフラは少ないようですから、
点滴で家に帰される、ということも多いでしょう。
医療が遅れている、ということを知られたくないがために、
隠蔽があるのかもしれません。
そんな中で重症が患者の4分の1近くもいる、というのは怖ろしい事実です。
どのテレビ番組でもこの話には全く触れられていませんでした。

イギリスの研究機関は、いち早くから、患者はもっと多いはずだ、と言ってました。
症状が軽い人は、当然検査もしませんし、患者にカウントされません。
そもそも患者にカウントする症状の定義が、中国と欧米では違うのかもしれません。
日本なら、鼻水だけでも、検査で陽性になれば患者として報告するでしょう。
しかし、重症の人の家族であっても、ちょっと熱がある程度では海外では
患者としてカウントしません。

これがパンデミック、大流行した場合、患者の4分の1が入院するなんて不可能です。
ということは、重症化したら、適切な医療がうけられずに死亡する人が続出する、
ということです。
現在は、重症患者は手厚い医療で一命を取り留めている状態です。
でもパンデミックになったら、それができない。
とにかく感染をひろげないことしかありません。

さらに怖ろしい事には、スペイン風邪では、お年寄りの死者はとても少なかったのです。
それはスペイン風邪が今まで流行したウイルスに似ていて、
ほとんどのお年寄りは免疫を持っていたため、亡くなる人は少なかった。
しかし、今度のコロナウイルスは、医療関係者が多数感染している、
つまり免疫を持った人がほとんどいないタイプのウイルス、
という可能性があります。
新型コロナウイルス、パンデミックになったら、怖ろしいことになりそうです。
もう中国は変な動物特にネズミを食べるのを禁止してください。

ドイツのメルケル首相が中国の習近平に電話をした、というニュースがありました。
ここでメルケル首相は、コロナウイルスの対応に協力を惜しまない、
と伝えたそうです。
フランス大統領も電話した、というから、ほぼ同じ内容でしょう。
くだらない主義を捨てて、世界が一つになって闘う必要がでるかもしれません。
ドイツの協力はとても心強いです、ドイツにとっても早くから臨床に立ち会えるのは
自国での感染対策になります。

中国武漢封鎖

23日新型コロナウイルスの蔓延で、中国は武漢の空港と鉄道の駅を閉鎖する。
実際にこのような措置をとることが発表されたのは21日なので、
その前に武漢を出発しようとする人で駅は長蛇の列ができている。
このうちの何割かは成功に脱出してしまうだろう。
中国なので、もっと強権発動するのかと思ったが、随分甘い措置だ。
SARSの時は北京の封鎖で感染の拡大を阻止した、と言われているので、
今回の措置は歓迎できる。

ウイルスはすでに変異をはじめているという悪い情報もある。

1人の患者が発見されたアメリカでは、患者の行き先を特定。
30代男性患者と関連のある16人と連絡をとっているという。
アメリカの保健当局も、感染拡大の可能性は低いという見解だ。

SARSも始まりは11月だった。その当時は中国が情報を出さなかったので
どのような状態だったのか把握できていないが、
その時もSARSは「なぞの肺炎」と言われた。これは今回と同様。
1月下旬に市内での流行がはじまる、これも今の時期とほぼ同じだ。
2月上旬には市内の流行はピークをむかえた。
3月に香港で大流行し、ここからカナダに拡大、世界に広がった。
その後各国での対策が功を奏し終息宣言がされている。

ということは3月ごろに日本で感染が爆発する可能性も否定できない。
とても中国人観光客を歓迎できるものではない。
なにしろSARS感染爆発につながったのは、1つの病院と1つのホテルなのだ。
ちょっと熱があるくらいで、せっかくの旅行をキャンセルするだろうか。
ウイルスを持った中国人は必ずやってくる。
小学生の時ノストラダムスの「恐怖の大王」というのが流行ったけれども、
恐怖の大王は空からやってくる、と書いてあった。
中国人が飛行機に乗ってやってくる、これは十分な恐怖になる。
感染したくなかったら、とりあえずホテルや旅館には出入りしない方がいいだろう。
コロナウイルスの仲間は、紫外線に弱く、飛沫が落下しても
戸外では短時間で効力を失う。
しかし、下痢便、尿に含まれるウイルスは4~10日は活性があるため、
SARSはこれで感染が拡大した。
消毒には消毒用アルコール(70%)次亜塩素酸ナトリウムが有効です。
病院での検査は血液検査が必要。

航空機の中でも感染は広がる、旅行全般はやめたほうがいい。
そもそも地球温暖化の元凶は旅行業界なのだ。
CO2のほぼ1割を旅行に関係する飛行機や車が排出している。
だからグレタさんはヨットでニューヨークまで行った。

2020年1月19日日曜日

新型コロナウイルスはどうなる。

今回もSARSの復習で考えてみたい。
SARSの時、重症患者を治療していた病院の医師や看護師が
次々と感染していった。
しかし、この時、熱が少し出ただけの軽症のSARS患者が存在していた。
患者の全てが重症化したわけでも、全てが入院したわけでもない。

感染症の中には、症状の出ていない人が感染を広げるものがある。
SARSの場合はこれは否定されている。
ベトナムの男性患者は、軽症であった娘の夫から感染している。
はじめは男性患者の娘が入院していた。
この娘の夫は軽い熱が出ただけだったので、患者にはカウントされていない。
こういう人が感染を拡大させると思われる。

まだ新型コロナウイルスの致死率などはわからない段階だが、
強毒性ではない、と報じられている。
日本では感染者は50人もいない、という報道だが、
イギリスの専門家は、すでに1700人ほどが感染していると言っている、
とBBCが報道している。

この新しいコロナウイルスは、今まで見つかった6種のコロナウイルスのどれよりも、
SARSに近いと研究者は言います。
すでに軽症の人が飛行機に乗って世界を移動する、という最悪の状態です。
インフルエンザでも、重症化するタイプは感染が限定的でした。
今回のように、軽症者が広めるタイプは警戒すべきでしょう。
感染者ではじめに死亡した人は、内臓に基礎疾患があったそうです。
ほとんどの人が軽症ですんだとしても、
感染した中の少しの人が肺炎で入院しただけで、病院はパニックになってしまいます。
アメリカの空港では、中国武漢からの入国者は別の部屋で検温等があるそうです。
日本ももっと真剣にやってくれないかな。

新型コロナウイルス感染拡大するか

新型コロナウイルスの発生は毎日報道されていながら、なぜかとてもマイルドだ。
中国人にインタビューした映像でも「大丈夫」としか返ってこない。
中国政府が大丈夫としているようだ。
ここでSARSの復習を忘れてはいけない。
SARS感染拡大の要因として、テレビでは「毒王」の存在をあげていた。
彼は中国人で、130人の感染者を出したという。

毒王とは、スーパースプレッダーと言われ、感染力の非常に強い人をさす。
SARSでのある中国系アメリカ人の場合。
彼は上海、香港、ベトナムで病院関係者ら100人近くを感染させている。
彼はまずベトナムで高熱を出す。その後香港の病院に転院している。

香港で感染したある男性は、香港から北京に戻る機内で複数の人に感染させた。
これが北京と内モンゴル自治区での感染を拡大させた。
この男性は、北京市内の3か所の病院でそれぞれ院内感染をおこしている。

シンガポールの感染の発端は香港で感染した1人の女性で、
ここでも100人以上が感染した。

そもそも感染の発端となったのは香港のあるホテル。
このホテルに感染を知らずに宿泊していた中国人医師がいた。
ここから大規模な感染がはじまる。
彼は親戚の結婚式に出席のためホテルに2日滞在。
この部屋にウイルスがまき散らされた。
この部屋のトイレを掃除した器具で掃除された部屋にいたと思われる
シンガポール人、カナダ人、ベトナム人に感染したと考えられている。
彼らが自国に帰国後感染が拡大する。
当時はエレベーターでたまたま一緒だった観光客が感染した、という報道もあった。
とにかく同じホテルだった、それが地獄の始まりになった。
未だに感染経路が明確になっていないところがある。

2020年は1月24日~30日が春節で、多くの中国人が来日する。
人気の観光地はスキー場と温泉だという。
この期間は旅行は避けたほうが無難かと思う。
感染源はいつも「ひとり」だからだ。

2020年1月18日土曜日

頭痛をおこす食べ物

熟成チーズにはチラミンという物質が含まれています。
チラミンはタンパク質が分解されるとできる成分なので、
熟成が長いほどその量が増えます。
ブルーチーズ、パルメザンチーズなどです。
全米頭痛財団では、チラミンの入った食品を摂らないことを推奨しています。
このチラミンが体内に蓄積することで、血圧を上昇させ、頭痛や吐き気を誘発します。
チラミンが多い食品は、チーズのほか、ピクルス、ナッツ類、発酵食品、
キムチや漬物、昆布茶にも多い。
また、塩辛い食べ物は、血圧を上げるので、頭痛には良くない。

頭痛持ちといわれる人の3分の1が、食べ物が頭痛と関連している、と報告した。
また、血管が拡張することによっておきる頭痛では、
血管を拡張させる食べ物が頭痛を誘発します。

カフェインの取り過ぎが頭痛を誘発します。
しかし、少ない摂取では、逆に頭痛を回避するのに役立ちます。
カフェインは、チョコレートにも含まれています。

人工甘味料は多くの食品に含まれていますが、これらが頭痛をひきおこす、
とメイヨ―クリニックは考えています。

頭痛と言えばアルコールです。
アルコールは脱水症状を起こすので、それが頭痛のトリガーになります。
しかし二日酔いの頭痛のメカニズムはまだ明らかにはなっていない。
研究してもお金になるとは思えないからでしょうか。

チョコレートは、アルコールに次いで2番目に多い頭痛の原因とされています。
カフェインのほかに、ベータフェニルエチルアミンが原因になります。

グルタミン酸ナトリウムは多くの食品に含まれていますが、
これが頭痛の原因になる、と一部の研究者は指摘します。
そのほか、防腐剤も因子になります。

ハム、ソーセージに含まれる硝酸塩が、一酸化窒素を血液中に放出すると、
脳の血管を拡張するため、
これが頭痛の原因になると言われています。

このように食品と頭痛の研究をする神経学教授の指導で、
ピザ、ヨーグルト、オレンジ、ピーナッツバター、玉ねぎなどを避けた食事で、
頭痛を改善した、という人もいる。
しかし同じ物を食べても、睡眠の状態などで、頭痛が出たりでなかったりもするという。

ストレスで頭痛

年末に介護事業所でひどいめにあい、しばらく具合を悪くしていました。
ストレスでおこる頭痛は頭全体が締め付けられるような痛みがあります。
施設の責任者からの嫌がらせをうけた時にひどい頭痛を感じました。
その後もしばらく頭の周囲がぐるっと痛かったし、めまいもありました。
めまいがひどくなったらどうしよう、と心配しましたがそれは大丈夫でした。
20日休んで、やっと昼寝をしないでも普通に生活できるようになりました。

頭痛と言えばバファリン、のようにCMで薬を飲めば治る、
というのを子供の頃から刷り込まれてしまったので、
ほとんどの人がそう思っているでしょう。もちろん私もです。
でも実は頭痛の原因は身体的要因と、心因的要因があるのです。
心因性のものでおこる頭痛には緊張型頭痛というものがあり、
これが頭痛の原因で一番多いということです。
ストレスは万病の元。
肩こりがあり、肩から背中の筋肉が緊張している状態です。
頭痛を治すには、ストレスや心の状態の治療も必要になるということです。

私は近所の医院で「リーゼ」という薬をもらいました。
なかなか寝られない時や、夜目が覚めて寝付けない時に飲むと、
ぐっすり寝られます。

頭のこりをほぐす頭蓋骨マッサージというのが効果的だとか。
ストレスで頭蓋骨まわりの筋肉が固まることが、頭痛につながるという説もあるようです

まあとにかく酷い施設でした。
そもそも施設が契約を守らないのです。
それでいて職員には、約束を守ってください、だって。
長く働いているオバサンは「仕事でわからないことはなんでも私に聞いてね、
あの人じゃ答えられないからね」とか言っておきながら、質問したら
「知らないわよ!!」とすごい言い方で言います。
全てこんな感じでした。
休んだ職員がいると「くびよ!!」とオバサンたちが言います。
女性のパートは、靴も置いたままで辞めていました、電話ですぐ辞めたようです。
社員は「辞めたい、と言うと2時間面接で説教されるから辞められない」と言いました。
私がいた間で数人の派遣が入ってすぐに辞めていきました。
仕事も教えないし、残業代は出さないし、身に覚えのないことで怒られるし。
人がいないから派遣入れているのに、派遣はゴミのように扱っていました。
それでも毎日数社の派遣会社に電話を入れて募集していました。
もちろん人は来ません。
介護施設って、人が足りないと、オシマイです。
普通の仕事と違って、収入は税金なのでちゃんと入ります、高齢者はいくらでもいます。
仕事も収入も、なくなることはないのです。
しかし、高齢者はいつもいるので、職員が足りないと大変なことになります。
ケアマネジャーの決めたケアは、絶対にしないといけないからです。
毎年100件近い介護事業所が、人手不足倒産しています。