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2020年1月27日月曜日

診察でした

いつものように血液検査、レントゲン、診察です。
いつものように、画像でも影は増えていないし、特に心配ない、とのことです。
先生に新型コロナウイルスについて聞いてみました。
「感染者が増えるかどうかわからない」ということでした。
もし病院にこれなくなったら、また予約しなおして、とのこと。

帰りに会計をしにロビーに降りると、
中国語を話す親子がいました。
子どもは2人、お金があるような身なりなので、観光客かも、
と思い、足早に通りすぎました。
怖い恐い。

帰りに薬局で、手の消毒をする物を買おうと思って薬剤師さんに聞いたところ、
インフルエンザウイルスやコロナウイルスを消毒できるものはない、とのこと。
テレビでは、アルコール消毒が効く、と言っていたのですが、
もし、消毒できる商品があれば、パッケージにそう書いてある、というのです。
確かに、インフルエンザウイルスに効く、と書いたものはありません。
でも「細菌やウイルス対策」とは書いてあります。
そのウイルスの中に、インフルやコロナは入っていないのかもしれません。
一つだけ、ノロウイルスに効く、と書いているのがあったので、
とりあえずそれを買いました。

薬剤師さんは、吐いた物を処理する時には、次亜塩素酸のキッチンハイターを
使ってください、と教えてくれました。
では、これでドアノブなどを拭いたらどうでしょう、
と聞くと、手につくと肌に良くない、というのです。
もう感染してしまったら、消毒は意味がないので、あくまで予防、
ということではあるのですが、ウイルスを殺せる消毒液はないようです。

手をよく洗う、というのが予防と言われていますが、
手に付いたウイルスを殺す薬はないのです。
とにかく手に付けないようにしなければいけません。
そこで、使い捨ての介護用の手袋をしたらどうだろう、と思いました。
長時間つけていると中が蒸れて濡れてしまうのですが、
病院ではトイレにも行くし、会計もあります。
病院を出たら裏返しにして外して捨ててしまえばいいのです。

手袋の外し方は、片方を裏返しになるようにしながら外します。
外したものを反対の手袋をしている方で丸めて握ります。
こちらも裏返しになるようにして外します。
裏は汚染されていないので、裏は触っても大丈夫です。
表にはくれぐれも触らないように、マスクも同様です。

帽子もかぶりましょう。髪の毛にウイルスがついてしまいます。
家に帰ったら、顔を洗います、服も着替えて、洗えるものは洗いました。
東京都では、都立病院で新型コロナウイルスに対応するようです。
今日テレビで患者の容態を説明していましたが、
一度熱が下がった後、腸で出血して下血、容態が悪化したそうです。
その患者は若かったので、その後無事回復したそうです。
怖ろしい病気です。

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