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2014年10月13日月曜日

姿勢が肺活量に影響、口呼吸の問題

座っているより立っているほうが肺活量は多くなります。
真っ直ぐに立ていると、肺はより大きく拡張することができる。
この研究は、座って勉強する時間の長い学生の姿勢が肺に及ぼす影響を調べたものです。
http://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&u=http://www.academicjournals.org/journal/JPAP/article-full-text-pdf/15181A5647&prev=/search%3Fq%3Dwhy%2Bdoes%2Bthe%2Bvital%2Bcapacity%2Bchange%2Bin%2Bdifferent%2Bpostures%26safe%3Dactive%26sa%3DN%26espv%3D2%26biw%3D1093%26bih%3D514
この研究では、さまざまな姿勢が肺の機能に影響を与えることを確認した。

座っている時の姿勢でも肺活量が異なる。
研究では姿勢が悪い、ひどい猫背では肺活量が減ることがわかっている。
肺に疾患のある人は、最大限に正しい姿勢で座ることが必要だという。

最近のパソコンなどのデスクワークでは、頭を少し前に下げる姿勢をとることが多い。
これによっても肺の機能が低下し、最大肺の容量が30%減少するという。
これは心臓や血液血管の問題もおこします。
頭は重いので、肩に真っ直ぐに乗っていれば負担は少ない。
しかし前傾姿勢をとると、首には最大で13㎏の負担増となる。
どおりでパソコンは肩がこるわけです。
http://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&u=http://familylifechiropractic.com/is-your-posture-killing-you&prev=/search%3Fq%3Dwhy%2Bdoes%2Bthe%2Bvital%2Bcapacity%2Bchange%2Bin%2Bdifferent%2Bpostures%26start%3D20%26safe%3Dactive%26sa%3DN%26espv%3D2%26biw%3D1093%26bih%3D514

また脂肪の量が多い肥満は、肺活量を少なくします。
体重150キロのオペラ歌手が、呼吸が出来なくなって死亡した、というのは
ニュースになりました。
定期的な有酸素運動は、呼吸筋の強さと機能を強化します。
横隔膜筋、外部肋間筋、肋骨の間の筋肉の強化は、肺活量を増やします。

また別の研究では、口呼吸(くちこきゅう)は鼻呼吸に比べて、呼吸筋の強さを減少させる、
ということがわかっています、これは子供での研究です。
口呼吸は自律交感神経を阻害し、肺コンプライアンス(肺のやわらかさ、だそうです)を
低下させる。
口呼吸では、気管支も損なわれる可能性があります。
口呼吸によって変化した呼吸パターンは対応する筋肉に変化をもたらし、
首の姿勢にも変化をおこすといいます。
首の姿勢と呼吸筋能力が比例するとも書かれています。
http://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&u=http://www.scielo.br/scielo.php%3Fscript%3Dsci_arttext%26pid%3DS1808-86942011000500020&prev=/search%3Fq%3Dwhy%2Bdoes%2Bthe%2Bvital%2Bcapacity%2Bchange%2Bin%2Bdifferent%2Bpostures%26start%3D40%26safe%3Dactive%26sa%3DN%26espv%3D2%26biw%3D1093%26bih%3D514

口呼吸では、空気中のばい菌が100%吸い込まれてしまうが、
鼻呼吸では、70%を浄化できます。
さらに口呼吸では、扁桃リンパ組織が異物を取り除き、
副鼻腔で温められ加湿された空気を肺に送り込むことができます。
さらに、口呼吸では口の中が乾いて、唾液の量が減少してしまいます。
唾液には殺菌作用があるので、口の中が不衛生になります。
喉が乾燥すると、痰の切れが悪くなって、排痰も行いにくくなります。
つまり免疫機能にもかかわってくるので、
口呼吸は改善する必要があります。

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