私は空腹時血糖値が104で、上限の99を超えていましたので、
要経過観察と書かれましたが、問題なしです。
しかし実は食後の血糖値の方が重要、という説もあります。
私は検査をした医院で「本当は朝食事を抜いて、朝きて欲しかった」
と看護師に言われたのですが。
この日は3時に、おやつを食べた後に行ってしまいました。
プリンを食べた後だったので、血糖値がちょっと高かったのかもしれません。
それで104なら大丈夫かと思います。
現代は中高年の4~5人に一人は糖尿病か糖尿病予備軍だと言われています。
それは人口の約1割にもなるそうです。
1998年、糖尿病が強く疑われる人は690万人。
これが2007年には890万人に増えています。
糖尿病の可能性が否定できない人となると1320万人だそうです。
糖尿病と診断されても、約半数の人は治療をうけていない、という怖ろしい話も。
空腹時血糖値が126以上で要受診になります。
また75グラムの糖を飲んでから、血糖値とインスリンの検査をした時の
血糖値が200以上、という診断方法もあります。
糖尿病予備軍というのは、食前の血糖値が110~126の人です。
この予備軍は、数年のうちに4人にひとりが発症すると言われています。
そしてほとんどの人が5~10年で血糖値が糖尿病の範囲になり、
10~15年で合併症が現れ、15~30年で合併症のため生活が困難になるといいます。
そうならないためには、食生活と運動をこころがけることが大事です。
でも、私の父がそうでしたが、糖尿病になるような人は、
日ごろから運動の習慣などはまったくなく、
こういう人に運動をさせるのは、ほぼ無理なので、
糖尿病の発症を防ぐとか、進行を遅らせる、というのも無理でしょう。
糖尿病が怖いのは、それがすぐに死につながる病気ではない、ということです。
じわじわと体を蝕まれ、体調がすぐれずに、
なんだかやる気が出ない、なんとなく具合が悪いので、
さらに運動なんかしたくない、
という悪循環で確実に病気を進行させます。
あまりの具合の悪さに通院を始めたのではもう手遅れです。
糖尿病は運動で改善するのですが、合併症で腎臓を悪くしてしまうと、
腎臓は安静が必要なので、医師も指導に困ってしまうそうです。
そうなる前に運動を生活に取り入れないといけません。
糖尿病は運動で改善するのですが、合併症で腎臓を悪くしてしまうと、
腎臓は安静が必要なので、医師も指導に困ってしまうそうです。
そうなる前に運動を生活に取り入れないといけません。
以前コンビニで働いていたことがありますが、
甘いペットボトル、甘いパンやお菓子がどんどん売れ、
そもそも店内甘いものばっかり。
これでは、将来は糖尿病患者で介護施設がいっぱいになる日が来そうです。
こわいこわい
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