自分の住んでいる自治体に納税しないってことですよね、ふるさと納税って。
そうすると自分の住んでいる自治体が貧乏になります。
貧乏な自治体では、住民サービスが低下します。
災害時に救済もできないし、保育園も作れない。
昔倒産した夕張みたいになるんです。
公立病院閉鎖、閉鎖しなくても経営は悪化、
ゴミの収集日が減ったり、図書館の本も新しい本を購入できなくなったり、
いいことなんかなにもありません。
和牛肉にだまされて、生活の根幹を犠牲にしてしまう、
ある種の詐欺みたいなものです。
ふるさと納税なんかしてると、保育園に入れなくなるのは当然。
自分の首をじわじわしめていることに早く気づいてくださいね。
東京の杉並区の公式サイトには
「ちょっとへんだぞふるさと納税」というページがあります。
https://www.city.suginami.tokyo.jp/guide/kusei/furusatonouzei/1032449.html
ふるさと納税による税の減収危機を訴えています。
東京、神奈川千葉埼玉の2018年の個人からの税収減合計が1166億円。
これだけあれば保育園いくつ作れる?
ふるさと納税でつまらないお菓子をもらって喜んでいる方々は考えてください。
それで、各自治体では、人気の出そうな返礼品を公募したり、考えているようですが、
そもそも田舎に税金を持っていくためのふるさと納税に、
都会の自治体が参加するってどうなの?
だいたい、地方は人が少ないんだから、お金集めて何に使うの?
どうせ箱物公共事業とか無駄に使っちゃうんだよね。
都民のみなさん、このおかしな税制に反対して、
自分たちの生活を守りましょう。
公立病院、必要でしょ!
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