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2020年10月14日水曜日

小説のような

 今働いている職場の人物紹介したら、小説レベルに普通じゃない人々。それがここまでそろう職場、さすが介護現場はすごい。

あの人結婚指輪してたよね、という女性と職場の若い男性が付き合っている。男性がぞっこんみたいだけど、旦那と刃傷沙汰にならないと良いのですが。

高校在学中に子どもを産んだシングルマザー。なんで正社員にならないのか、パートじゃこの先不安定で貧困まっしぐらなのに。そこらへんも含めて思慮が足りないのかもしれない。

ある国の方がいるのですが、やはり外人と一緒に働くのは難しいと感じます。とにかく自信満々なのです、できないのに。「なんであなたはそれがわからないの?」と大声でいつも言われるのですが、日本人はやさしいから「あなたの日本語が変だから」とは言わないのですよ。仕事も上手ではないのに、あの自信はどこからくるのでしょう。それで男性には無意識のボディータッチ、何度も結婚できるわけだ。

あとは一目で精神疾患だと感じる人、私が食事をしていたら机をバンとたたいて、「ちょっとあんた」って今どきこんな人いるんだ、渡る世間はクズばかりです。

ここのボスは65歳過ぎた婆さん、これ職員です。寸分違わず自分の言葉に従わない人は気に入らない。それをもって「この人仕事ができない」と言っては新人をやめさせているのです。私がこんなのに従うわけないでしょう、くそババアは大嫌いです。

それで私がきつく当たられているのを見ていた30代くらいの女性は、ババアの恐怖に支配されてしまったようで、完全にババアの言いなりになってしまいました。お茶を1杯いれるだけで、この婆さんにいちいちお伺いを立てる始末。こういう職場ではよくあることです。自分がいじめられないようにするには一緒にいじめをすることが大事です。見た感じ田舎娘といった風情の女性がこうような状態に陥りやすいようです。視野が狭く世間知らずで自我が希薄ということです。この女性は独身のようだから、被害は少なくて済むでしょう。

以前知り合いに聞いた話ですが、介護施設の先輩であった女性に支配されてしまった女性が、先輩の信じる宗教をすすめられて、この宗教に金をつぎ込んで離婚。これが職場でできる主従関係の恐怖です。この例は宗教がらみだったので悲惨でした。離婚は裁判なりました、後輩女性は旦那の家を売って金を作ろうとさえしていたようで離婚は拒否していたからです。支配されてしまうと家庭は崩壊するし、子どもも被害にあいます。このように支配された女性が殺害される事件は実際におこっています。

介護はバカでもできる仕事だと思われているようですが、考えて合理的に上手に介護をしてくれる頭のいい人もいます。派遣会社に「介護福祉士をとろうと思っている」と言っただけで、態度が一変、すぐお仕事を紹介しますだって(笑)その背景には、一番初めの資格「初任者研修」の介護職員が多いことです、特におばさんの。その人たちの多くはこう言います「介護福祉士?べつにとらなくてもいいかな」正確には勉強嫌いなどがその理由のようです。こういう人が良い介護をしようと心掛けてくれるとは、誰も思いませんよね。

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