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2020年11月30日月曜日

ワクチンできた

新型コロナのワクチンの接種がはじまります、イギリスは高齢者施設の入居者と職員を最優先にするそうです。医療関係はその次、どの国でも死者の半数が高齢者施設ででているからです。
高齢者施設で働く私は、うちたくありません。
副作用がでるのは、10万人にひとりか100万人にひとりかもっと少ないかもしれません。でもそれがでだら、お金で保障してもらったとしても、なんにもなりません。高齢者施設で働く私にはよくわかります。高齢者施設の入居者はみな体が不自由ですから。
どこへも行けない、自分でできない、それがどういう人生なのかよくわかっています、想像しただけの人とは違って、現実としてわかっているのです。
子宮頚がんワクチンの被害者の例をみていると、ホントに怖いです。あれも新しいワクチンで、大量に接種するのは初めてでした。その中の数人が人生を終わらせました。子宮頚がんワクチン被害者は政府にも見捨てられています。
もうひとつの心配があります。ワクチン接種したら、重症化のリスクが下がると言われているので、感染して病院に行っても、ワクチン接種してるから家で療養して下さい、と言われるでしょう。その後具合が悪くなっても、あなたは重症化しないから様子をみて下さい、と放置されてそよまま死んでしまうかもしれません。
接種してなかったら、持病があれば重症化のリスク患者なので、入院できたり、すぐ診てもらえるかもしれません。
医療が逼迫していたらこんな感じになることが心配されます。
でも沢山の人が接種することで得られるものは大きいでしょう。政治が判断するのはそこです。
炎炎ノ消防隊というアニメでは、主役は消防士なので、自分の犠牲で多くの人が助かればほれでいいんだ、と言います。それを潔しとするのもいいと思います。逃げるのも個人の自由でいいと思います。。

2020年11月27日金曜日

東京の重症者250人

東京の重症者60人という発表ですが、これは東京独自の基準なので、国の基準だと250人になるということです。
大阪の重症者は100人を越えていますが、そもそも東京より大阪の方が多いということはないと思うのですが、やはりこんなトリックがあります。
東京ではICUに入っている人はカウントしません。
重症者250人!大変なことです。年末年始に重症化したら、もう受け入れてくれる病院ないかなー

2020年11月26日木曜日

亜鉛不足でコロナ

亜鉛が感染抑制、重症化も抑制、感染してから服用すれば改善が早まる、という報告がされつつあります。味覚障害は亜鉛不足でおこる症状なので、ここに着眼した研究がすすんでいるようです。コロナ後遺症外来の医師がテレビで、患者さんはもともと亜鉛の不足している人が多い、と言っていました。もともと亜鉛が足りない人は、コロナにこの弱い所をつかれて症状がでて、これがなかなか克服できないのかもしれません。
亜鉛はラーメンやハンバーガーからはなかなか摂れません。昔ながらの魚介類の多い食事が良いかもしれません。
昔から亜鉛は免疫に関与しているといわれていますから、私はずっと亜鉛のサプリを飲んでいます。持病を悪化させないように飲んでいるのですが、この話が広まると、亜鉛が店頭から消えるでしょうね。困るな。
一時期ビタミンDがコロナに効くという噂が広まったので、ビタミンDが見当たらなくなりました。しかしその後医師がテレビでビタミンDは関係ない、と否定したので、今は以前のように好きなだけ買うことができます。しかし亜鉛に関しては研究が進んでいるそうなので、今度は買えなくなることを心配しています。
ビタミンDは、結核患者を日光浴させた方が長生きした、など呼吸器疾患についての話などかひろまったのでしょうかね。非結核性抗酸菌症でも、ビタミンDの血中濃度が低いのは良くないそうです。普段から外気に触れる、適度に日に当たるというのは健康的な生活です。
ビタミンDは精神疾患に関与している、という研究があるそうですから、ステイホームではなく「人に会わないしゃべらない」という政策をお願いしたいものです、特に子どもはね。

2020年11月25日水曜日

東京医療崩壊前夜

あっという間に医療崩壊ということばが近ずいてきた。重症者が増え続けている。10月に私がgotoで旅行へ行った時にはそんな影すらなかった。そういう行動が招いた事態であることは間違いない。あの頃はなんか楽しかったな。こんなことになるなんて想像もしていなかった。
私の通っている虎ノ門病院もコロナ感染者がでてしまったから、1月の予約が遂行できるのか心配だ、なにしろ2年ぶりのCTなのだ、そんなに間を空けた担当医が悪いのは言うまでもない。常識的な間隔でCTを撮っていたら今回は少し遅らせましょう、で済むのだか、今回はなんとしても撮りたい。しかし通常の診察ができなくなるのが医療崩壊だから、覚悟しておく必要もあるだろう。今が医療崩壊前夜であるとすれば、やってくる恐怖は映画やドラマではなく、実際に自分の身にふりかかってくる。
日本の検査は、患者が増えればあっという間にパンクしてしまう情けないものだ、gotoにばらまいた税金で、フランスみたいな、誰でもいつでも検査ができる体制が作れたんじゃないのか?などと政治家が後悔してくれないかな。
政治家やその家族が医療崩壊で瀕死の恐怖に直面してはじめて真摯に向き合えるようになるのでしょう。それではもう遅いのだけれど。

2020年11月21日土曜日

キャッシュレスレジ

イトーヨーカ堂に、キャッシュレス専用のレジができました。夕方はレジに行列ができるので(密だし)買い物行きたくないな、と思っていたのですが、これならいつでも行かれます。
キャッシュレスレジはいつもがらがら。すいているから、オバサンが来るのですが「カード専用です」と言われて出ていきます。ナナコにチャージもできません。ここではお金は存在しないのです。誰かが触ったお金は触りたくないのでちょうどいい。
私は大きな店ではカードで買い物しています。

スーパーと言えば、レジ袋が有料になりました。1枚5円が相場でしょうか。紙袋は15円もとられます(プラスチックゴミ削減と関係ないじゃん)でもマックスバリュは、レジ袋が1枚1円なんです、これはもらうしかない、と誰もが思うようで、5枚10枚とカゴに入れる人がいるのでしょう、最近は「必要な枚数だけ」と張り紙がしてあります。

2020年11月20日金曜日

静かなマスク会食用マスク

静かなマスク会食をするためのマスクをして会食しましょう。不織布マスクに下から左右にハサミで切り込みをいれます。食事の時に口の所を少し持ち上げるだけで食事ができます。いちいち耳のゴムをはずす必要がありません。もちろんこのマスクは外では使えません。gotoするならこれくらいがんばらないと感染してしまいます。ま、書いてる私もばかばかしいな、と思うのですが、、、
テレビで、静かなマスク会食をやってみた、というのが流れていましたが、マスクをはずして食べる、マスクをして話す、またマスクをはずして食べる、またマスクをして話す、、、なんか大変そうでしたので(笑)1回でもマスクをしてない時に大声で笑ったら飛沫が大量に飛んでしまい、今までの苦労が水の泡です。
どうやら、会食で感染した人が、家や職場で感染を広げているらしいということです。
第3波は高齢者の感染が多いということですが、たぶん若い人は軽症が多く、多少症状があっても検査に行く人が少ないのではないかと思われます。コロナだったら面倒なことになるからです。しかし高齢者は、すぐにでも検査してほしい、という人が多いのでしょう。実際は若い人の感染も多いのではないかと推察されます。
私が診てもらっている虎ノ門病院もクラスターができてしまいました。ここは病院に入る全ての人に問診までしているのですが、無症状の人からウイルスが入ってしまったのでしょうか。誰もが明日は我が身として心配してしまいます。

2020年11月17日火曜日

病院がクラスター

昨日のブログに書いた病院が、今日クラスターとして区のサイトで報告されていました。病院のほかにも、もう1つの施設も数人のクラスターとして発表されました。病院は初めの1人の感染者が出てから、発表まで6日もかかっています。これでは病院の利用者は不安を感じることもあるでしょう。もっと早く報告してもらいたいです。

全国で感染者が増えることで、最近は老人ホームのクラスターが増えています。老人ホームのクラスターは30人50人と他とは桁が違います。札幌の特別養護老人ホームでは92人のクラスターがでました。しかし4月頃とは違って、死者は少ないのが救いです。4月頃に感染者92人をだした介護施設では17人の死者を出しています。この施設の職員は死に物狂いだったそうです。他に兵庫県の老健で60人のクラスターが発生しています。

私はサ高住で働いているので、仕事中は、マスクだけでなくフェイスシールドもしています。検温は家を出る前、仕事前、そして午後にもう一回測ります。仕事の前には手洗いうがいはもちろんです。制服は仕事先に洗濯機があるので、家に持ち帰らずに仕事帰りに洗濯機に入れて帰ります。ここはとても厳しくしています。もっといい加減な施設もあります。
東京は今日の感染者が298人。いつも感染者の数が少ない火曜日でこの人数だと、木曜金曜は大変な数字になりそうです。
今までなんとかしのいできた介護施設も、第3波はヤバイかなー。もうどこにも行けないな。
政府は介護施設の職員に積極的に検査する方針を出しました。ニュースでは、オリンピックをやりたい人たちが、来年の7月にはコロナは終息してる、って言いましたねー、これこそ神にしかわからないことなのに。

2020年11月16日月曜日

コロナ第3波

電車に乗っても窓が開いていません。マスクをしているだけで皆安心しているのでしょうか。東京はコロナ以前と変わらない人出です。
店に入ると消毒用アルコールは置いてありますが、緊急事態宣言時のように、消毒して下さい、と言う声かけはありません。だからアルコールしない人多いのでは?
昨日は「木曽路」という店に家族と行ったのですが、店はほぼ万席、窓も閉まっていて、昔と違うのは、みんながマスクをしていることくらいでした。
東京の感染者が増えたと騒がれても、第3波なんて、東京に住んでいる者には全く感じられません。
テレビでは、防寒具である手袋とマフラーは、毎日同じものを使わないこと、できたらこまめに洗うといい、と言っていました。
今日入ったカフェの窓は開いていました、どこもこのようならいいのですが、これからは怖くて出掛けられません。
最近は病院はコロナ患者が出ても、公表しないんですね。某病院は患者出たらしいんですが、ホームページ見ても書いてありません。コロナ患者がいない時は、いないって書いてあったんですけどね(笑)。感染者出て患者激減した病院の話を聞きました、本当に気の毒です。数人患者が出たくらいなら、今はニュースにもならないし。あえて言う必要はない、ということですかね。東京は今そんな感じです。みんな「そのうちかかっちゃうかもね」と言っています。そこには悲壮感も恐怖もありません。

2020年11月10日火曜日

フリマアプリ買い物

子どもに宗教の名前の書いた郵便物がきました。え?!っと思い子どもに連絡すると、開けてみて、と言われるので開けてみると、子どもがフリマアプリで買った物が送られてきたのでした。
フリマに出品していた人が、宗教施設に住んでいただけでした。でも新興宗教の熱心な人だと、後で勧誘が来ないか心配です。住所が知られているのですから。
アプリでもそのような対策はあるようですが、アプリに出品している人のプロフィールを読むと、トラブルでひどい目にあった、ということを延々と書いている人がいます。買い物する時は、必ずプロフィールを読んで下さい。
金銭トラブルはないようにシステムができているので、それ以外のトラブルがあるようです。
例えば、取り引きが終わってから、相手を評価するのですが、評価を「普通」にされた、と書いている人がいました。評価が悪いと、次の販売に影響して、売れなくなるようです。
私は何度もフリマアプリで買い物をしていますが、通知が来たら返信したり、普通に対応していますが、いつも「スムーズで気持ちのいい取り引きができました」とお礼がきます。ということは、スムーズではない気分の悪い取り引きがあるってことなのでしょうか?
私はフリマは楽しみで買うアプリだと思って使っています、

2020年11月9日月曜日

痰がでる

非結核性抗酸菌症なので痰が喉にゴロゴロするのですが「強い痰切りや咳払いは、喉の粘膜を痛めてしまう」と耳鼻科クリニックのサイトに書かれていました。でも気になってついやってしまいます。
ここには、痰とは、喉の粘膜が炎症をおこしてでてくるもの、と書かれています。乾燥でも喉や鼻の奥は炎症をおこしやすくなるそうです。冬の関東は乾燥して、湿度30%、それ以下も珍しいことではありません。
wiki howには、加湿器をつけると、湿った空気が肺に入ることで、痰の粘液を緩め、気道を広げると書かれています。湿度で鼻腔も広がりやすくなり、呼吸を楽にするそうです。
そして、うがいが効果的だと書かれています。生理食塩水で1~2分のうがいで、粘液を分解することができるそうです。カップ2分の1のぬるま湯に大さじ1の食塩を入れまぜます。1日3~4回、喉の奥まですると効果的。
というのでさっそくやってみました。喉の億のゴロゴロがなくなったようです。先ほどの耳鼻科のサイトには、うがいのやり過ぎは良くない、と書かれていたので、帰宅時のうがいをこれでやってみようと思います。

2020年11月5日木曜日

MPV低い

血液検査の結果で、血液のMPVの数値にLがついていました。Low低いということですが、医師は少しくらい基準値をはずれても、問題ない程度なら何も言いません。私の場合はMPVの基準値は9.2~12.0のところ、今回11月は8.8でした。これ前回7月の時は9.0だったので、微妙に下がっているのが気がかりです。

MPVの数値について、COPDという呼吸器の病気の記述がネットにありました。(COPD急性増悪の患者では平均血小板容量が低い、で検索)この医師のブログで非結核性抗酸菌症の記述が増えてますね。
「COPD急性増悪の患者は、安定期やコントロールされている患者と比べてMPV数値は低い。CRPは高い。白血球は上昇。ファブリノゲン上昇。回復した患者のMPVは上昇する」

CRPは体内で細胞や組織が壊れたり、炎症性の反応がおきている時に急増し、2~3日後には減少します。
CRPは始めは肺炎球菌の炎症の発見に使われていましたが、今はその他の炎症(細菌感染、ウイルス感染、微生物の感染)でも数値が上昇します。
0~0.3が問題のない人、0.4~1は軽度の炎症、1~10は中等度の炎症、10以上は炎症がかなり進んでいます。私は0.08でした。1~2でウイルス感染、2~15糖尿病、細菌感染、15~20肺炎、リウマチなどの可能性があります。敗血症など危険な状態では高い値になります。

2020年11月4日水曜日

鬼滅の刃小さい子に見せないで

鬼滅の刃が流行っていますが、小さい子には見せてはいけません。テレビでは、3歳や5歳の子どもが「鬼滅大好き」などと言っていますが、あんな惨殺シーンを小さい子どもに見せる親は、バカなんですかね。
私はアニメ全部見ました。その放送は深夜帯でした、小さい子どもが見るのは想定外の時間帯なのがわかるでしょう。普通に首は飛ぶし、殺される人が「助けて、殺さないで」と懇願するのを、容赦なく惨殺するのです。相手が恐怖に怯えるのを楽しんでいるかのような殺し方、こんなシーンを小さい子どもに見せる親はバカなんでしょうね。
そもそもこの話しは、家族を惨殺された主人公が、鬼のいない、犠牲者をださない世界をめざして鬼退治をする、というものです。ですから、第一話で主人公の家族が子どもが無惨に殺されるのです、血みどろです、ここを見たら普通小さい子どもには見せませんよね。これは成人向けアニメです。

小さい子どもは、現実とファンタジーの区別がつかないことがあります。私の子どもが幼稚園の時に、先生が「スーパーマンを見た子どもが、首に風呂敷をまいて、2階のベランダから飛び下りて死亡したことがあります」と言っていました。このような事故は数年前にもありました。小さい子が、家族とアニメを見た後、高層階の窓から飛び下りて死亡したのです。どのアニメかは報道されませんでしたが、たぶん、おいしいパンの名前がついたアニメでしょう。そのアニメでは、主人公が空を飛ぶのです。
鬼滅を見た子どもの中から、人を殺してみたいという人がでたら大変です。それは作品や作者が悪いのではありません。世の中に溢れる映像は、親が選んで見せることが必要なのです。それは子どもにポルノ映像を見せないのと同じことです。

2020年11月3日火曜日

診察でした

担当医が産休なので、この病院で3人目の先生に診てもらうことになりました。前回産休の時の男性の先生はもういないということです。今回はベテランでものすごく優しそうな先生です。
そういえばずっとCTを録っていないな、と思い聞いてみると、パソコンの画面をマウスで動かして、そうねーみたいな反応だったのが、次の診察に間に合うように撮りましょう、となりました。
この病院では撮ってないので、もう何年?大丈夫なんですかねぇ。
ずっと3ヶ月おきに来ていますが、今回は8月と9月に少し肺から出血しているので、血を止める薬と痰の薬、いつものエリスロシンと整腸剤、じんましんが出るのでその薬。前回は胃の薬をもらったのですが、今回はいらなかったのにまた出てました。キャンセルするには、先生に電話して了解をとるのに少し時間がかかる、ということです。もう薬局でさんざん待ったところだったので、そのままもらってきました。薬代は3000円位。
今日は病院すごい混み方でした、今までコロナで診察を控えていた人が一斉に出てきたのでしょうか。4月も7月もがらがらで血液検査もレントゲンもすぐを終わっていたので、同じような時間に家を出たら、予約の時間までに検査が終わりませんでした。たぶん今日が通常なんでしょう。
診察が終わると支払いです、病院の支払いは受付のあるロビーが普通、ソーシャルディスタンスとって並んでいたら、前におじさん割り込んで平然と並んでます、ここは中国??なんで割り込むかな、不愉快なので、3階に戻ります。
実は診察室の前に1台クレジットカード専用の支払機があるんです。なんでこっそり置いてるかな(笑)使ってる人見たことない。なくならないんだから、きっと使う人がいるのでしょう。次もこれ使おう。なくなっていませんように。
それから、こちらの病院、インフルエンザ予防接種7000円だそうです、去年は5000円だったのに。

2020年11月2日月曜日

詐欺のカモは高齢者だけではない

オレオレ詐欺にはじまり、いろいろな詐欺で高齢者がカモにされていますが、警察は若者にも注意を呼びかけて下さい。
子どもの職場の人は30万円払ってセミナーにでて以来、その組織に入り浸り、ついには会社も辞めてしまいました。

他にも、子どもが同級生のツイッターを見せてくれたのですが、そこには勧誘の文言が並んでいました。そして必ずあるのが、詳しくはここをクリックして、という決まり文句。
ホントに世知がない世の中です、仕事がない、真面目に働いても大した金額がもらえない、東京では給料の半分は家賃で消えてしまいます。

若者の被害は数十万で、高齢者の数百万から数千万ほどひどくないのと、若者の場合は騙されている、というより、好きで払ったように装おわれていることが多いのでしょう。

私が若い時にも友達からその手の話しはよくききました。同級生の誘いが断れず、そういう集会に行ったことがあります。私の同級生は、そこで幹部にのしあがっていました。毎200~300万も収入があると言っていましたが、それはねずみ講のようでしたので、人々から巻き上げたお金です。罪人ですよね。被害にあった人も多かったでしょう。大学の後輩というのが子分のようになって、どんどん被害者を増やしていました。あぶく銭で豪遊していると自慢していました。こんな生活したら、もう普通の生活には戻れないのではないでしょうか。こういう人が今度は本物の犯罪に手を染めるのでしょう。

他の同級生は、カネボウの下着を売っていました、そして私に代理店にならないかと言ってきました。商品があるからねずみ講ではないのですが、そのようなシステムでした。その人が亡くなったと同級生から電話があったのは40代の頃でした。病気だったの?と私が聞くと、その人は口ごもって何も言いません、事故でもないってことか。私は2人で会うような間柄でもなかったので、葬儀には行きませんでした。水商売やら愛人やらしていたらしいし、得体のしれない死に方をした人の葬儀には行かない方がいいかな。