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2020年11月26日木曜日

亜鉛不足でコロナ

亜鉛が感染抑制、重症化も抑制、感染してから服用すれば改善が早まる、という報告がされつつあります。味覚障害は亜鉛不足でおこる症状なので、ここに着眼した研究がすすんでいるようです。コロナ後遺症外来の医師がテレビで、患者さんはもともと亜鉛の不足している人が多い、と言っていました。もともと亜鉛が足りない人は、コロナにこの弱い所をつかれて症状がでて、これがなかなか克服できないのかもしれません。
亜鉛はラーメンやハンバーガーからはなかなか摂れません。昔ながらの魚介類の多い食事が良いかもしれません。
昔から亜鉛は免疫に関与しているといわれていますから、私はずっと亜鉛のサプリを飲んでいます。持病を悪化させないように飲んでいるのですが、この話が広まると、亜鉛が店頭から消えるでしょうね。困るな。
一時期ビタミンDがコロナに効くという噂が広まったので、ビタミンDが見当たらなくなりました。しかしその後医師がテレビでビタミンDは関係ない、と否定したので、今は以前のように好きなだけ買うことができます。しかし亜鉛に関しては研究が進んでいるそうなので、今度は買えなくなることを心配しています。
ビタミンDは、結核患者を日光浴させた方が長生きした、など呼吸器疾患についての話などかひろまったのでしょうかね。非結核性抗酸菌症でも、ビタミンDの血中濃度が低いのは良くないそうです。普段から外気に触れる、適度に日に当たるというのは健康的な生活です。
ビタミンDは精神疾患に関与している、という研究があるそうですから、ステイホームではなく「人に会わないしゃべらない」という政策をお願いしたいものです、特に子どもはね。

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