MPVの数値について、COPDという呼吸器の病気の記述がネットにありました。(COPD急性増悪の患者では平均血小板容量が低い、で検索)この医師のブログで非結核性抗酸菌症の記述が増えてますね。
「COPD急性増悪の患者は、安定期やコントロールされている患者と比べてMPV数値は低い。CRPは高い。白血球は上昇。ファブリノゲン上昇。回復した患者のMPVは上昇する」
CRPは体内で細胞や組織が壊れたり、炎症性の反応がおきている時に急増し、2~3日後には減少します。
CRPは始めは肺炎球菌の炎症の発見に使われていましたが、今はその他の炎症(細菌感染、ウイルス感染、微生物の感染)でも数値が上昇します。
0~0.3が問題のない人、0.4~1は軽度の炎症、1~10は中等度の炎症、10以上は炎症がかなり進んでいます。私は0.08でした。1~2でウイルス感染、2~15糖尿病、細菌感染、15~20肺炎、リウマチなどの可能性があります。敗血症など危険な状態では高い値になります。
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