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2020年11月25日水曜日

東京医療崩壊前夜

あっという間に医療崩壊ということばが近ずいてきた。重症者が増え続けている。10月に私がgotoで旅行へ行った時にはそんな影すらなかった。そういう行動が招いた事態であることは間違いない。あの頃はなんか楽しかったな。こんなことになるなんて想像もしていなかった。
私の通っている虎ノ門病院もコロナ感染者がでてしまったから、1月の予約が遂行できるのか心配だ、なにしろ2年ぶりのCTなのだ、そんなに間を空けた担当医が悪いのは言うまでもない。常識的な間隔でCTを撮っていたら今回は少し遅らせましょう、で済むのだか、今回はなんとしても撮りたい。しかし通常の診察ができなくなるのが医療崩壊だから、覚悟しておく必要もあるだろう。今が医療崩壊前夜であるとすれば、やってくる恐怖は映画やドラマではなく、実際に自分の身にふりかかってくる。
日本の検査は、患者が増えればあっという間にパンクしてしまう情けないものだ、gotoにばらまいた税金で、フランスみたいな、誰でもいつでも検査ができる体制が作れたんじゃないのか?などと政治家が後悔してくれないかな。
政治家やその家族が医療崩壊で瀕死の恐怖に直面してはじめて真摯に向き合えるようになるのでしょう。それではもう遅いのだけれど。

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