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2020年11月2日月曜日

詐欺のカモは高齢者だけではない

オレオレ詐欺にはじまり、いろいろな詐欺で高齢者がカモにされていますが、警察は若者にも注意を呼びかけて下さい。
子どもの職場の人は30万円払ってセミナーにでて以来、その組織に入り浸り、ついには会社も辞めてしまいました。

他にも、子どもが同級生のツイッターを見せてくれたのですが、そこには勧誘の文言が並んでいました。そして必ずあるのが、詳しくはここをクリックして、という決まり文句。
ホントに世知がない世の中です、仕事がない、真面目に働いても大した金額がもらえない、東京では給料の半分は家賃で消えてしまいます。

若者の被害は数十万で、高齢者の数百万から数千万ほどひどくないのと、若者の場合は騙されている、というより、好きで払ったように装おわれていることが多いのでしょう。

私が若い時にも友達からその手の話しはよくききました。同級生の誘いが断れず、そういう集会に行ったことがあります。私の同級生は、そこで幹部にのしあがっていました。毎200~300万も収入があると言っていましたが、それはねずみ講のようでしたので、人々から巻き上げたお金です。罪人ですよね。被害にあった人も多かったでしょう。大学の後輩というのが子分のようになって、どんどん被害者を増やしていました。あぶく銭で豪遊していると自慢していました。こんな生活したら、もう普通の生活には戻れないのではないでしょうか。こういう人が今度は本物の犯罪に手を染めるのでしょう。

他の同級生は、カネボウの下着を売っていました、そして私に代理店にならないかと言ってきました。商品があるからねずみ講ではないのですが、そのようなシステムでした。その人が亡くなったと同級生から電話があったのは40代の頃でした。病気だったの?と私が聞くと、その人は口ごもって何も言いません、事故でもないってことか。私は2人で会うような間柄でもなかったので、葬儀には行きませんでした。水商売やら愛人やらしていたらしいし、得体のしれない死に方をした人の葬儀には行かない方がいいかな。

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