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2015年3月9日月曜日

ヨガの呼吸法(プラマヤナ)

ヨガで重視されているのは呼吸、酸素が生命活動を支えているというものです。
ヨガの呼吸法(プラナヤマ)をするだけで、心と体をリフレッシュでき、
体の内側からエネルギーを活性化させることができるのだそうです。
その呼吸法を教えてくれるアプリがあるそうです。
http://www.yoga-gene.com/karada/17524.html
呼吸法は呼吸をコントロールするというものです。

プラナマヤを教えるヨガの教室は沢山あるようです。
ある教室に通った人のブログには
「3ヶ月毎日プラマヤナを行うことで、気の道は完全に浄化される」
と先生に言われた、と書いていました。
これはちょっと信じられないかんじではあります。

こちらの方は一番基本の呼吸法(ディアガスワサム)を書いています。
日本人のブログです。
とても簡単なので、私もやってみようと思います。
この呼吸法では、普段の7倍の酸素を取り入れることが出来ると言われているそうです。
http://kantanyoga.exblog.jp/4464771/

こちらのサイトには、プラマヤナで喘息患者の肺機能が改善されたという研究が
書かれています。(インターナショナル ヨガジャーナル)
http://www.livestrong.com/article/371313-yoga-to-increase-lung-capacity/
患者は12週間毎日、20分を2回実践したそうです。

こちらの研究はインドの7~9歳の子どもに関する研究ですが。
ヨガの短期間(3ヶ月)の実践であっても、呼吸筋の機能を向上させることができた、
と結論づけています。
そしてわずか3週間後から効果が出た。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4097915/
そしてトレーニング終了後3ヶ月後でも、肺機能と肺動脈圧は、
元に戻ることはなかったといいます。
ヨガは、ほかの臓器よりも、呼吸器に一番効果を発揮すると考えられています。
ここでいう肺機能とは、胸部拡張、肺の大きさ、呼吸筋力、肺胞の表面積、
気道抵抗などのいくつかの要素を含んでいます。

興味がある人は教室などで先生にちゃんと教えてもらってください。

関連記事:肺にいいヨガ
http://unyunenemama.blogspot.jp/2015/03/blog-post_9.html

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