足や腰が痛い時に、片足を上げて靴下をはいたり、着替えるのは
とても苦痛です。
狭い脱衣所ではイスも置けません。
そんな時、立ったまま、楽に靴下をはいたり、着替えたりできます。
これは、足の先まで手が届く場合の方法です。
膝(ひざ)や腰が全く曲がらない人には、このような道具もあります。
この「はきやす」という商品はNHKで紹介されました。
http://rakudakarada.jp/item/01/
私のは、片足を宙に浮かせないで、靴下をはく方法です。
腰が痛くてかがめない場合は、片ひざを床についてください。
靴下をはきたい方の足を前に出してください。
靴下をはきたい足のつま先を持ち上げます。
かかとは床についていますから、体重は両足にかかっていますよね。
靴下はつま先までしっかり足にはかせます。
でもかかとが床についているので、靴下はクシュクシュに縮まっています。
今度はつま先を床について、かかとを持ち上げます。
そして、靴下をちゃんとはいてください。
ほら、簡単、ラクチン。
ズボンをはく時は、一度にはけないので、
つま先を上げる、かかとを上げてズボンをずらす、の動作を何度も繰り返して、
少しづつズボンのすそから、足が出るようにします。
片足が痛い時は、痛くない足からはくようにします。
痛い足を持ち上げられるようなら、後はさっとはけますから。
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