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2019年2月12日火曜日

低線量被ばくでも白血病のリスク

30万人以上の原子力労働者を調査した結果、
放射能の線量が低くても、放射能による健康被害の恐れがある、という。
長期にわたる調査で、少ない被ばくでも、白血病のリスクが高くなるという。
https://www.natureasia.com/ja-jp/ndigest/v12/n10/%E4%BD%8E%E7%B7%9A%E9%87%8F%E8%A2%AB%E6%9B%9D%E3%81%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%81%8C%E6%98%8E%E7%A2%BA%E3%81%AB/68002
線量が低ければ大丈夫、という希望を打ち砕く結果、と書かれています。

この研究は、アメリカワシントン太平洋岸北西部国立研究所のビル・モーガン氏が
行った。
彼は国際放射線防護委員会の放射線影響委員会の委員長でもある。
今回の研究で、被ばく量が多くなるほど、白血病のリスクが高くなる
ことが裏付けられたとともに、線量が低くても、この方程式は成り立つ、
ということがわかった、といいます。

そういえば、もう忘れてしまいましたね。
2011年3月18日の会見で東電の小森常務が
「致死量の放射能を放出しました」と言ってテレビ画面で泣きくずれた。
とかいろいろ。
うちの子はテレビCMの「ぽぽぽぽん」のパロディで爆笑していました。
ぽぽぽぽん、と言うと、言っている子の「かつら」が飛んでいく、というものです。
いつまでも笑っていましたっけ。
私は京都の野菜や、海外の食材を買いに、遠くまで買い物に行くのが大変でした。
東京住みですが、関東地方の野菜は2年くらい食べなかったですね。
子どもに給食を食べさせたくなかったので、下の子にはお弁当を持たせていました。
下の子は学校のプールにも入らせませんでした。
荒川区はあちこちで高線量の放射能が測定されていましたから。
上の子は給食がいい、と言ってきかなかったので、なんだか心配です。
お米も2010年ものを買いあさって、ペットボトルに詰めて、
1年分はありました。
2011年秋のお米は家では食べていません。
その後も九州や関西のお米を買っていましたっけ。
ちなみに、前に働いていた施設のお米は福島産でした。
全てがもう昔のことのようです。

昨日NHKで、白血病から復活したJリーガー、早川選手の特集を偶然見ました。
闘病仲間は、残念なことにお亡くなりになったそうです。
そして今日は水泳選手。
急性白血病は、あっという間に亡くなってしまうこともあるといいます。
東京都保健医療公社、多摩北部医療センターでは、こんな市民講座が
今年の1月23日に行われていたそうです
「実は増えている血液のがん、白血病、悪性リンパ腫」
なんだか、胸騒ぎがするのは、私だけ?

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