血圧が高いと、血圧を下げる薬が出されます。
しかし、これが認知症を進行させることがあるとは・・・
http://epigraph.jugem.jp/?eid=202
すでに認知症の症状がある高齢者に、降圧剤を使用して血圧を下げると、
認知症が進行しやすい、という研究結果があるというのです。
認知機能が低下している高齢者に、過剰に収縮期血圧を下げることは
有害であるかもしれない、と書かれています。
こわいこわい。
血管が詰まってしまう脳梗塞を予防するには、
血圧を下げることが有効、ということで高齢者には血圧を下げる薬が処方されるが、
血圧というのは、ある程度の圧力がないと、
栄養をとどけきらないのだという。
https://president.jp/articles/-/24029?page=3
その結果認知症を悪化させる、という説もあるという。
さらに、血管にできたこぶを血圧が吹き飛ばしてくれるのだが、
血圧が低いとそれができなくて血管が詰まる、脳梗塞になる、
という説もある。
私の働いていた老人ホームの認知症の方は、
やはり血圧の低い人が多かったです。
血圧を下げる薬を飲んでいたかどうかはわかりませんが、
認知症の人で、血圧が高くて困る、という人はいませんんでした。
なにか関係があるのでしょうか。
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