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2019年2月21日木曜日

全ては腸内細菌で決まる

人体の9割は細菌でできている。
なんてことでしょう、細菌を殺す抗生物質は人体の敵だった。

肥満も腸内細菌によってなるという。
腸内細菌の構成によってカロリーの吸収率が違ってくる。
太るか太らないかは、摂取カロリーではなく、
腸内細菌の内容によって決まるというのだ。

精神の病気、統合失調症も腸内細菌が影響している
という研究も発表されている。

そして免疫機能も例外ではない。
いよいよ始まった花粉症の季節。
アレルギーは衛生的になった現代で、攻撃対象をなくした免疫が
攻撃対象を自分に向けている、というのが定説だが、
これも腸内細菌がバランスを崩した結果と言われはじめている。
テレビの健康番組でも、花粉症にヨーグルトがいい、なんて言っていたっけ。
理由は説明されていなかったが。

私は1年以上エリスロシンという抗生物質を飲んでいるのだけど、
最近太ったのはそのせいなのだろうか?
と考えた。
今まではなかなか太れなかった。
いや、中年太りなのかもしれない。
まあなんでもいい、とにかく太っている、というのは安心だ。
やせてきたら、ごっそり薬を飲まされてしまうから。

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