Translate

2020年12月8日火曜日

鳥インフルエンザの恐怖

西日本で相次ぐ鳥インフルエンザ、実は世界で鳥インフルエンザが広がっていました。まだ鳥インフルエンザであって、人から人への感染が広がっているわけではありませんが、恐怖を感じるのは私だけ?
最近は高性能のマスクも出回るようになりましたから、マスクも備蓄しようと思います。h5n1のパンデミックでは、布マスクでは絶対助かりません、致死率は70%とも言われています。
h5n1のような強毒インフルエンザの流行の前に、今回のコロナがあって良かったです。コロナのお陰で、mRNAワクチンの大量生産、大量接種の予行演習ができました。
今までのワクチンの作り方では6ヶ月から1年は必要でしたが、新しいワクチンは生産自体は1ヶ月ほどでできてしまいます。h5n1は致死率が高すぎるので、臨床なしで接種するかもしれません。一刻を争います。
今回コロナでこの新しい作り方のワクチンの安全性が確率すれば、h5n1の時に即時対応できるでしょう。
今連日テレビでは、医療崩壊が連呼されています。もしh5n1がパンデミックしたなら、コロナはただの風邪だった、とトランプでなくても言うでしょう。そして世界が恐怖に包まれてしまいます。その時、医師は病院にいるでしょうか?私だったら、逃げますね。SARSが院内感染した香港の病院で看護師長が亡くなった後、看護師がみんな逃げてしまいました。
初めてアジアで患者が出てからというもの、世界がh5n1に対応できるように対策を考えてきました。それが今回利用できてよかったです。
致死率の高い感染症の前にこうなったのは、不幸の中にも利がありました。
h5n1の人人感染は私にとっては何年も前から恐怖のひとつでした。韓国映画「ful」のようにならないことを祈ります。

0 件のコメント: