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2015年8月11日火曜日

代替医療ホメオパシーってなんだ

自然派の若い女性に愛好家が多いようです。
私は原発事故の時に、放射能対策でよく目にしていたので、
ずっと何だろう、とは思っていました。
ネットでは賛否両論でした。
どうも非科学的なもののようですが、病気が治る、と主張しているようです。
現代の医療からみると、プラセボ効果そのもの、とも言われています。

私は中立的な立ち位置なので、両者の言い分を書きます。
まずホメオパシー本家のご意見を。
http://jphma.org/About_homoe/q_a_4.html
ヨーロッパの古式ゆかしき伝統療法のようです。
さすが魔法の国イギリス、ホメオパシーには保健が適応されるようです。
イギリスでは、志望校をホグワーツと書いても誰も笑わないのでしょう。
(うちの子の同級生(主席)が志望校をホグワーツと言ったので、うちの子は爆笑)
(ホグワーツはハリーポッターの魔法学校)
ここには、ホメオパシーでの治療効果は、科学が後からその法則性を見つけるものです、
と書かれていますが、これ、聞いたことある。
どこぞの宗教をやってる人が、全く同じことを言っていました。
私達の宗教は、後で科学が証明するって。

しかしヨーロッパでは大衆に根付いた民間療法であることは確かなようです。
女王様もこういうのがお好きなようです。
インドでも大変盛んで、ホメオパシーの学校や、医療機関(?)は沢山あるそうです。
インドの貧しい医療事情を知れば、こんなことでもするっきゃないのはわかります。
こういう所は無料で病気を診てくれるので、
医薬品が買えない国民が殺到するのでしょう。
さらにあの数の国民に対するベッド数の少なさったらもう・・・

ホメオパシーでは、治療にレメディーという、砂糖の小さい玉を口に入れます。
この砂糖に、ある物質を浸み込ませてあるので、これが効く、というのです。
この物質はとても薄くしてあるので、副作用は全くないそうです。
しかし、その薄め方は、100分の1ならば、ゼロが2個ですよね。
この分母のゼロが60個つく分数を書いてみてください、
分子はもちろん1です。
(面倒なんで私は書きませんが)
それが、レメディーに浸み込ませてある薬の薄め方です。
副作用なんてあるわけありません、ほぼゼロなんですから。
しかしそこには波動という不思議な力が作用するのだそうです。
(波動という言葉ならポケモンでよく使われているので知っています)
宇宙戦艦ヤマトの波動砲とは違うようです。

こちらのサイトの題名は「レメディーは本当にぼったくりなのか」です。
http://news.jphma.org/2012/03/post-b2c3.html
その作り方が書かれています
こちらのサイトは、ホメオパシーはすばらしい、という主張のサイトです。
「yes」と書きたくなりますね。

そして、最近ホメオパシーを実践する人が増えたことで、
病院に行くべき人が、病院での治療を拒否した結果、犠牲になる、
という悲しい話が書かれたサイトです。
http://apital.asahi.com/article/story/2012110700010.html
何を信じるのか、で運命は分かれるものです。
さらに、ホメオパシーでは、治るサインとして、治る前には体の毒が出るので、
一時的に症状が悪化したように見えるのだ、と教えています。
これを信じて、病気が悪化してもなお病院に行かなくて大変なことになるのです。

ホメオパシーでは癌にも効く、と言っていますが、
こちらには反論する医師の話が書かれています。
http://apital.asahi.com/article/story/2012110700005.html

厚生労働省ではホメオパシーを利用する人には次の注意が必要だと言っています。
(コピペしたら青い字になってしまいました)
通常医療の治療の代わりにホメオパシーを利用する、または、病的疾患について医療機関を受診することを先送りにするために、ホメオパシーを利用しないでください。 
ホメオパシー治療薬の使用を考え中の場合は、医療機関を受診する際にその治療薬をお持ちください。医療スタッフはその製品が副作用や薬物相互作用を起こす危険性があるかどうかを見極める手助けすることができるかもしれません。
 子供も大人も推奨されている従来の予防接種スケジュールに従いましょう。ホメオパシー製品を従来の予防接種の代用にするのはやめましょう。
 妊娠中あるいは授乳中の女性、または、小児へのホメオパシーの利用を考えている人は、あなたもしくはあなたの子供の医療スタッフに相談すべきです。 あなたが行っている補完療法をすべてのかかりつけの医療スタッフに伝えてください。健康管理のためにあなたがどんなことをしているのか、すべて話しましょう。それによって連携のとれた安全な治療が受けられるでしょう。
 医療スタッフに補完療法について話す際のポイントについては、NCCIH’s Time to Talk campaignをご覧ください。
やめなさい、とは言っていません。
イギリス行政機関では「治療法の選択は個人の自由だから」と言っています。
厚労省もこれをまねしているようです。

信じる者は救われるのか。
さあ、どうでしょう。
私のように斜めから見ている者にはプラセボ効果も期待できません。
今日はたまに咳が出ます、台風のせいでしょうか。

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