補助的には有効だ、という結果が書かれています。
http://www.biomedcentral.com/1471-2466/7/2
こちらにはとても詳しく書かれていますが、抜粋して書きます。
興味のある方は、上のサイトをお読みください。
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それでもだめなら、翻訳サイトに英文をコピー貼り付け。
いずれも、標準治療で失敗した人が対象になっています。
毎日使用して治療した6人のうち5人は治療効果がありました。
症状が改善したのです。
4人は6ヵ月後に痰が陰性になりました。
4年間の使用後に、アミカシンに耐性のできた患者もいました。
進行性の呼吸不全のため、残念ながらひとりがなくなりました。
結論として、大変有望な補助薬ということです。
確かに有効なのですが、これですっかり治ります、というものではありません。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24460437
肝臓に対する副作用はなく、全身性の副作用はないそうです。
ここには20人に使用した結果が書かれています。
患者の平均治療期間60ヶ月(5年)80%が女性。
9人45%で改善した。
7人35%で変化なし。
4人20%で悪化。
7人が副作用で使用中止。
副作用の症状は、耳に障害、喀血、腎臓に障害、発声に障害、めまい。
夢の媚薬ではないので、一般的な副作用はあります。
しかし「前向きな評価は保障されている」とのことです。
あとは、厚生労働省です。
アメリカではこの新しい薬の治験参加者をネットで募集していました。
条件は18歳以上で、参加に意欲のある人。
標準治療に失敗している人のようです。
https://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&u=https://globalgenes.org/raredaily/phase-three-trial-in-nontuberculous-mycobacteria-lung-infection-now-enrolling/&prev=search
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