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2019年1月24日木曜日

乾布摩擦

昔健康にいい、と言われていた乾布摩擦が今見直されています。
日本古来のものと思いきや、世界各地で行われているのだそうです。
まず、厚着はよくないそうです。
厚着で風邪をひきやすくなります。
乾布摩擦のほかに、冷水摩擦、日光浴、冷水と温水の混合浴も皮膚を
鍛えるのには効果がある、と私が読んだ本のある医師は言っています。

昔は裸になって、ちょっと固いタオルなどで肌をこする、
という具合でしたが、今は、服の上から肌をやさしくこするだけでOK.
肌を直後こする場合でも、手のひらでやさしくこすればいいようです。
固いタオルなどでは、肌を傷つけてしまうこともあるからです。

乾布摩擦の効果は、皮膚に刺激を与えることで
・血行をよくする。
・副交感神経を刺激し、自律神経を整える。
・血行が良くなり、新陳代謝が良くなる。
・全身をリラックスさせて、不眠、疼痛を緩和。
・免疫力を高める
その結果、冷え性改善や風邪をひきにくくなる、と言われています。

スウェーデン方式の乾布摩擦では、
3分間の乾布摩擦を1日目と3日後、さらにその3日後にも行う、というもの。
このやり方によると、1日目よりも、7日目の方が、
同じ摩擦をしても、表皮の温度の上がり方が大きかった。
乾布摩擦は、続ける方が良いようです。

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