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2019年11月16日土曜日

桜を見る会、ホテル前夜祭は5000円

大多数が宿泊なら、ホテルの立食パーティーは5000円になるそうです。
総理大臣と官房長官(令和おじさん)が言うのですから本当でしょう。
総理にいたっては「ホテルが設定した料金」とまで言っています。
本来ひとり1万1000円ということですから、6000円もお安くなります。
でも、こういう場合、ホテルからは「絶対口外しないでください」
と言われているはずです。
テレビの取材には「相手がどなたでも値引きはしません」と言っているからです。

さあ困りました、今頃当該ホテルには恐面のおじさまたちから、
今年の忘年会はほとんどが宿泊で立食パーティーや、一人5000円な!
という電話がかかってきていることでしょう。

後日の報道では、宿泊しなかった時も5000円だった、
ということなので、誰でも5000円ってことですかね。
誰でも割、どこかのCMみたいです。

そもそも850人のパーティーで850人分の料理は用意しないのが常識だそうです。
だったら料金は半額で、というのが政治家の常識だそうです。
令和おじさんも「私たちはいつもそれくらいの料金でやってますよ」
と澄まして言っていた、それも官房長官記者会見で。
だから、一人5000円に嘘はないのです。
野党もそれを知っていて追及しているのは、茶番だ、とテレビで言っていました。
通常半数の人数分の料金だけ頂く、という形で開催しているので、
1人5000円、という料金設定でできることになるようです。
一般の人にはこの料金は適応されないようですが。

一番問題なのは、口外しない、という約束(暗黙の了解だったとしても)
を守らなかったことでしょう。
それも、全放送局の全ての番組で流れましたらかね。
政治家には特別料金、というのはホテルのイメージダウンです。

テレビで面白かったのは、大阪の橋下氏が、
「どこでも町内会のイベントに税金を出している、私はこれを全部切りました」
と言っていたこと。
どこの自治体でも、このような税金の無駄な使い方があるということです。
この税金のばらまきを止めたことで、橋下氏は大阪にいられなくなった、
とまで言っていました。
だれでも選挙で当選したいから、このばらまきは止められないようです。
政治も行政も、今までどおり、が一番大事なんです。
今の政治で救われない人は、これからも救われない、
と思った方がいいです。
将来政治が変わって、病気の自分が救われるかも、
という期待は持たない方がいいでしょう。
むしろこんな無駄な税金の使い方をしているのだから、
未来にあるのは福祉健康保険のカット、保険料の値上げです。
このように頭の悪い政治家の政治が続けば、最悪財政の破綻もあるでしょう。
自分の生活費は何歳であっても自分で稼ぐ、
それができない時は早く死んじゃうしかない。
カンボジアみたいな国になってしまうかもしれません。
そんな話今は誰も信じないでしょうけど。

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