日本は石炭火力発電を推進、太陽光発電を推進するでもなく、
具体的な対策はなにもしていません。
日本は2017年にも同賞を受賞しています。
地球環境の活動家グレタ・トゥーンベリーさんは、
アメリカのテレビ番組で、トランプ大統領から招待されたら、会談するか、
と質問されたさい、こう答えています。
「そんなことする意味がわかりません。今まで話していることの繰り返しに
なりますから。本当に時間の無駄だと思います」
もう何年かしか生きないだろう大統領には、地球の未来などには興味がないのだろう。
大統領に興味があるのは、金と権力か。
COP25では気候変動への危機が叫ばれている
「今始めないと間に合わなくなる」という発言などもあるが、
私はもう手遅れだと思っている。
地球の温室効果ガスは、今までそのほとんどを海が吸収してきた。
そのせいで、海の生態系は劇的に変わってしまった。
沖縄に広がっていたサンゴは、ほとんどが消滅している。
そんな話には興味のない人でも、サンマが1尾500円、と聞けば納得するだろう。
しかし海がもう吸収できないところまで吸収してしまった。
そうなると、その全ては大気に放出される。
気候が大きく変わっていく気候変動は、もう始まる。
温室効果ガスを一番多く排出する産業は、飛行機を使う観光だ。
日本政府は外国の観光客を誘致することに熱心なあまり、そのことを隠している。
地球を守る、というより人間の生存を守るためには、
まず、飛行機を使った旅行をやめるのが、一番簡単だ。
今年気候変動で一番被害にあった国が、日本だと言われている。
それでも日本政府はなにもしようとしない。
これから毎年大きな台風と、海からの湿った空気による豪雨があるでしょう。
では私たち日本人は何をすべきか。
まず、家は買わない、そして木造の家には住まないこと。
1、2階にも住まない、火災保険に入る(もう値上げしてしまいますが)
ゼロメート地帯に住んでいる人は引っ越す。
家には食料と水を備蓄する。
そんなところかな。
地球温暖化防止のために何かする、なんてもう遅いです。
日本人は、とにかく自分の命を守る行動をとる時がきています。
地球上の生物は、毎日100~300種類も絶滅し続けています。
その中に人間が入ることを想像できないのはなぜなのでしょう。
いずれその中の一つがホモサピエンスになる時が来るでしょう。
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