ビタミンDがインフルエンザの発症を2割抑制するということです。
ビタミンDは免疫力を高める役割があります。
ビタミンDの90%は日光浴で生成されるので、
冬は1日に2時間ほど外に出るだけでいいそうです。
インフルエンザワクチンでの発症抑制も2割ほどなので、
ワクチン接種をしてビタミンDを摂れば、4割インフルエンザにかかりにくくなる
ということです。
ビタミンDによって気道粘膜に、ディエンシンというタンパク質が分泌されます。
これによってインフルエンザウイルスが気道に感染するのを防ぎます。
ですから、ビタミンDの低下によってインフルエンザに感染しやすくなります。
現代では、人のビタミンD濃度は減少傾向にあるそうです。
人口の半数近くがビタミンDが不足している、という研究もあります。
先進国では特に深刻な問題でしょう。
1日屋外で過ごす人はあまりいないからです。
冬は日光が弱い上に長袖などで、ビタミンDは夏の半分になってしまいます。
ビタミンDのサプリメントを服用した人では、
インフルエンザの発症を42%抑制した、という研究もあります。
私は毎日ではありませんが、ビタミンDのサプリは愛用しています。
しかし買う人がいないようで、ドラッグストアなどで置いている店はないです。
DHCの直営店を見つけたら必ず買うようにしています。
もちろん通販で購入できます。
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