どんな病気も治してしまう未来がくるかも、と希望のあったIPS細胞ですが、
来年で補助金を打ち切ると打ち切らないとかで、大騒ぎでした。
打ち切らないで!と山中教授が記者会見を開く事態に。
今の時代記者会見の威力は絶大なんだな、
あっと言う間に、予定通りの支給となりました。
その展開になぜか官僚の不倫騒動が入っていたのは笑った。
66歳のおじさんと52歳の厚労省官僚だそうです。
詳しくは週刊誌で(笑)
IPS細胞では、卵子を造ってしまったそうです、これは海外ではできないことです。
神の領域ですから。
でも結局ES細胞の方が先を行くわけだから、
予定通りに2年後には補助金打ち切りでおしまいですね。
それで海外に遅れること日本もES細胞の研究を始めるのでしょうか。
100億円もつぎ込んだのに。
そんな無駄なことしてないで、抗生物質の研究してくださいよ。
もう多剤耐性菌で戦前のように、かすり傷で人が死ぬ時代がやってくる、
とWHOが警告しているのだから。
国の補助金も、すぐ金になる事業につぎ込まれる傾向があるという。
抗生物質は金にならないからな。
あと何十年かすれば、人口臓器が移植される時代がくるだろうけど、
それもやはり金持ち優先になるんだろう。
友達がXジャパンというロックバンドの飲み会に行った時の話をしていたのを思い出す。
その飲み方はすごかったらしい、
「あんな飲み方してたら、あいつら、すぐ死ぬ」と言っていた。
実際バンド4人のうち2人は病気で死んでしまった。
多分肝不全でしょう。
残りの2人は、お金あるから、なんとかしたんだろう、と思っている。
お酒に強いと肝臓が強いは別だ、とテレビで医師が言っていた。
海外では肝臓もお金しだいらしいから。
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