欧米ではAZの1700万人接種で肺塞栓症22人深部整脈血栓症15人が確認され、一時接種が中断しましたが、リスクよりも利益の方が大きい、と言うことで接種は再開されています。ドイツのコロナ死者7万5000人フランスの死者9万4000人イギリスの死者12万5000人。この脅威の前では少数の副反応は問題になりません。
ファイザー接種後に血小板減少症による脳出血による死亡例がありましたが、そういうことも乗り越えてでも接種を拡大していかなければいけないほど、アメリカでは死者がでています。死者数はもうすぐ55万人になります。アメリカでは当初は、肥満と高齢者が死亡リスクでしたが、今ではどんな人でも病院に運ばれてくる、ということです。
日本でリスクがあるのは圧倒的に高齢者なので、海外とは状況が違うと思います。20代がひとり死亡していますが、その人は肥満でした。日本ではとにかく高齢者が全員接種することが重要です。病院の逼迫を生んでいるのも高齢者が原因なのですから。あとは糖尿病高血圧などの基礎疾患の人。優先接種になっている人が全員接種したら、それでいいのでは?
以前NHKに予防接種の副反応で子どもが寝たきりで意志疎通もできない重度の障害者になってしまった人がでていました。もう何十年も前の放送でしたが、その人の言葉が今だに忘れられません。「病気になったら看病してあげればそれで良かったんだ、なんで予防で注射をうってしまったんだと後悔しています」
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