コロナワクチン韓国

韓国では日本と逆で、65歳以下から接種をすることになった。(65歳以上に効かないという話しは撤回されましたが)まずは療養病院、療養施設の患者と医療従事者28.9万人にアストラゼネカを。そしてコロナ治療の医療従事者5万5000人にはファイザーのワクチンを接種する。

アストラゼネカ(AZ)のワクチンは国内生産なので量は確保されているためこの配分になったのかもしれない。AZの方は早速副反応がでている、もともとAZは比較的副反応が重いと言われている。病気で療養している人には辛いかもしれない。

しかしこのような事態は日本でもおこるだろう。なにしろ高齢者施設で入居者がお亡くなりになるのは日常茶飯事だからだ。入居者50人くらいの施設で、毎月ひとりふたりはお亡くなりになる感じだ。特別養護老人ホームはもっと多いと聞いている、毎週ペースという話しをする人もいた。

死亡がワクチンのせいかはわからない、で終わることになるだろう。しかし接種後に死亡する人の数が多くなれば接種する人がいなくなってしまう。

日本はワクチン接種が原因で死亡すると4420万円の保障がされるというのだか、保障額を下げてより多くの人に支払った方がいいのではないかな。接種後死んだらとにかく払います、という方が安心して受けられますね。