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2020年2月6日木曜日

WHOは信用できない

人類が疫病と闘うさいの司令塔であるべきWHOが機能していない。
この感染症での非常事態に対し、WHOのトップであるテオドロス事務局長は2月3日。
「渡航や貿易を不用意に妨げる必要はない」と言った。
アメリカ、シンガポール、オーストラリアなどが中国滞在者の入国拒否を
していることや、イタリア、インドネシア、イスラエルが航空便を停止していることなどを批判した。
彼は人類の健康よりも経済が大事だとする側の人間だということになる。
彼はWHO事務局長にふさわしくない人間だ。
全てのしがらみを排除して、人類の存続のために存在しなくてはならない組織で
あるべきだ。
日本のように独立性にかけた国では、WHOの基準に従って行動するのだから。

テオドロス氏は早く事務局長を辞めてもらいたい。
彼が1月28日中国を訪問したことも、彼に対する信用を落とす材料になっている。
中国は緊急事態宣言にすら反対したと言われている。
フランスの新聞には「科学的な議論より政治的な配慮が優先されたようだ」
と書かれています。
彼の国エチオピアは、中国から多額の支援を受けている。
そもそもWHO自体が、中国からの支援金が第2位を占めている。
こんな組織をあてにしている日本。
NHKでは経済に対する影響ばかりが報道されています。
一番大事なのは感染をひろげないこと。
そのためには全ての影響を除外して、中国と疎遠になるしか今のところは
方法がありません。

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