私は非結核性抗酸菌症なので、虎の門病院で予約をして受診していますが、
今月の診察はありませんでした。
3か月に1回の受診ですが、病状は落ち着いています。
医師から電話があって、病状が落ち着いている人は、今回は診察しないで、
薬は処方せんを郵送するので、近くの薬局でもらってほしい、
ということでした。
もちろん新型コロナウイルスの影響です。
虎の門病院は院内感染もないようですが、どこも病院は大変なようです。
料金は次回診察に来た時に一緒に払う、ということです。
私は2月26日にのどが痛くなってから、咳と熱以外のいろいろな症状が出て
具合が悪かったのですが、3月20日にはすっかり治っていました。
しかし4月6日から胸の痛みを感じるようになり、
少し咳も出たので「エクリラ」という吸入薬を使うと楽になりました。
なので、今回の診察でレントゲンが気になるところでしたが、
コロナのせいです、しかたありません。
新型コロナウイルスは、一度治っても、しばらくして再発する人が多いようです。
私も感染したのか、と思います。
感染者の8割は誰にもうつさない、と言います。
残りの1割が1人くらいにうつして、最後の1割がクラスターを形成するのです。
私の家族は頭が痛いと言って1日寝ていました。
周囲には感染者はいません。
日本人がコロナで死なない理由は、いくつかの仮説がある、
とテレビで医師が言っていました。
一つはBCG説。
ほかには、日本には初期の段階で毒性の弱いウイルスが入って蔓延していた。
その後ヨーロッパのウイルスが入ってきたが、1回経験しているので、
死亡する人が少ないのではないか、という説です。
中国の春節で大量の中国人が日本に入国した時に日本中にウイルスが蔓延した
のではないか、というのですが、ありえる話です。
早くにすぐ、中国人の入国を止めたアメリカにはこの弱いウイルスが入らなかった。
そしてヨーロッパからウイルスが入って感染が広がったので死者が増えた。
ほかには、普段からマスクをしている日本人は、握手も抱擁もしない。
また日本人はヨーロッパ人の何倍も手を洗う、などです。
フランス人なども普段はあまり手を洗わないそうです。
日本人は昔から公衆衛生には気を使っていました。
戦時中、日本が台湾を占領した時に、台湾は公衆衛生ということを知り、
疫病なども少なくなったそうです。
その後中国が来て、また汚くなってしまったといいます。
海外では、東京の感染爆発はもうすぐだ、とずーっと言っていますが、
このままだったら、面白いですね。
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