以前紹介した映画でも、小説でも、パンデミックの後半には食糧危機が
描かれていました。
日本の食料自給率37%、これだけでは足りない。
今報じられているのは、アメリカ産豚肉と牛肉のストップです。
アメリカの大手豚肉生産会社スミスフィールド・フーズが293人の従業員の感染をうけ、
無期限の施設閉鎖を発表。
アメリカの豚肉の5%を生産する施設でも数百人の感染がわかり、こちらも閉鎖。
マクドナルドに食材を供給する会社スミスフィールド・フーズでも感染者が
293人でてサウスダコタ州の施設を閉鎖。
他にも閉鎖する施設が増えている。
州知事からは施設の2週間の閉鎖を求められるからだ。
しかし、これらの施設が閉鎖すると、食料品店の在庫を確保できなくなる、
とアメリカの業界では危機感を募らせている。
これに対して日本の農林水産省は「大丈夫」と言っている。
日本のテレビもこれを危機として報道することはない。
大丈夫なものか、肉は小分けして冷凍しておけばしばらくはもつ。
今日私は冷凍庫の掃除をしてスペースを空けた。
明日は肉を買ってこようと思う。
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