中国とアメリカの大規模な試験の結果、新型コロナウイルスは
抗体ができにくい、という結果がでている。
大規模に感染拡大した地域で抗体を持っている人はたったの1割。
感染者の少ない地域では、抗体を持っている人はほとんどいなかった。
沢山の人が感染すれば、集団免疫ができて、感染が終息する、
という理論があり、これが新型コロナウイルスの終わりになるはずだった。
しかし、抗体はできても少ししかできなかったり、
できた抗体がだんだん減少するという事例も報告されている。
これはまだ確定されたものではない。
しかし抗体ができないとなると、ワクチンもできないのでは、ということになる。
今日のニュースでは、日本で大規模な抗体検査が行われるような話だった。
この結果が人類をがっかりさせるものでないことを祈るだけだ。
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