東京に住んでいる人は気づいていいるでしょうか、
最近救急車の音を聞きませんよね。
そうなんです、今までよく街で見かけた救急車、最近あまり走っていません。
救急車を呼ぶ人はいるでしょう。
しかし、救急車が到着して患者を乗せると、発車する前に病院に連絡して
病院の了解を得て、行き先が決まってから発車するのです。
しかしもう病院は外から患者を病院に入れるのが怖いのです。
ニューヨークでは、交通事故の患者が感染者で、そこから院内感染が起こっています。
今までは、なんか具合の悪い高齢者がやたらと救急車を呼んでいましたが、
今ではこういう人は搬送されません.
だから、私の働いている介護施設には系列病院があるのですが、
そこから、とにかくうちには入院できない、と言われています。
ニューヨークの病院では、がん患者は全て退院させた、ということです。
全ての医療資源は新型コロナウイルスのために使われていますが、
それでも800人もの死者が出ています。
映画のように「死体を踏んで歩く」という話までテレビで流れました。
日本の首相は「あと2週間様子をみる」と言っていますが、
2週間後、日本も死体の山ができてしまうかもしれません。
そのほとんどは高齢者です。
もしかしたら厚生労働省は、高齢者が減るとうれしいのかもしれません。
介護関係者はみんな知っていることですが、
介護保険はもうもたないのです、お金はない、利用者は激増する。
介護保険料を3万円くらい徴収すれば今までのようなサービスができるでしょう。
でもそんなに払えますか?
国民健康保険も、高齢者の激増で破綻寸前です。
高齢者が減ることは、財務省と厚生労働省にとっては良い事しかありません。
それにしても日本の死者が少ないのは世界が不思議に思っています。
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