新型コロナウイルスの感染で日本が地獄にならない理由の一つとされているのが、
家に入る時靴を脱ぐ、です。
日本人にとってそんなことは当たり前のことですが、
靴をはいたままベッドに入る欧米人、これが感染拡大の元凶とも言われています。
欧米の病院ではICUから、医療関係者の靴に付着して、
ウイルスが拡散している、という情報があります。
外で来ていたコートを玄関で脱ぐ、鞄は寝室に持ち込まない、
なども今すぐできそうな予防法です。
今「2012」という映画を見ていますが(家にいて暇なので)
ここで主人公が「落ち着けと言われた時が危ないんだよ」と言います。
そして政治家が「最悪の時は終わった」と言った後、最悪の時がはじまります。
ハリウッドの冗句です。
今、アメリカ大統領トランプが、もう最悪の時は終わったと言いましたので、
とても心配です。
さらにこの映画では第30回のオリンピックは中止になっています。
東京2020は第32回ということですが、2回中止になっているので、
今回の2020は実質30回目となります。
日本政府は食品は十分にあります、と言いました。
しかしNHKスペシャルでは、トラックの運転手に感染者が出たら、
営業所を閉めざる負えない、と言いました。
感染が拡大して、トラックの運転手が感染したら、物流が止まるということです。
私の家の近くのスーパーのそばに、食品の物流倉庫があります。
いつもは多くのトラックが出入りし、沢山の人が働いていますが、
先日は人もほとんどいなくて、トラックも少ししか来ていませんでした。
子どもがいる人は、危機を感じて食品の買いだめをしているようです。
昨日スーパーへ行くと「パスタソースは1家庭1個」と書かれていました。
トイレットペーパー、米に続いて、次は何が買えなくなるでしょう。
すでに物流はぎりぎりだ、とNHKスペシャルでは言っていました。
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