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2020年9月14日月曜日

非結核性抗酸菌症

 先日出血するまで、非結核性抗酸菌症のことはちょっと忘れていました。

病院の先生にも「近所のクリニックとかでもいいんじゃない?」と言われるほど、

特段症状があるわけでもなかったからです。

もう5年、毎日飲んでいるエリスロシンも惰性で飲んでいる感じでした。

しかし出血を機に同症状の方のブログを読んだら、今度寝られなくなってしまいました。

https://ameblo.jp/hiron65/entry-12616923898.html

2回も再感染したそうです、するんですね、再感染。

私が毎日エリスロシンを飲んでいるのは、その再感染をしないためです。

実はずごいお守りだったりして。

朝晩1錠だけの少量です、これは治療ではありませんし、これっぽっちじゃ治らない。

はじめは何度か下痢をしたので、整腸剤も飲んでいます。

これからは忘れずに飲むようにします、たるんでいました、反省です。

私の出血ですが、喀血などというまじでヤバイものではなく、

よくドラマで沖田総司が、咳をしたら手にちょっと血が付く、程度のものです。

でも私はビビッて洗面器を持って生活しますけど(笑)

これは去年も暑い時になりました。暑いとどうして出血するのか?

体の組織は体を冷やそうとして、血液の流れを体表に集めて、

熱を体外に押し出そうとします。だから出血しやすくなります。

そしてこの血液をポンプの心臓が頑張って汲みだしているのですが、

高血圧でβブロッカーを服用していると、心臓ポンプの機能を落としてしまうので、

こういう人は熱中症になりやすくなります。

熱中症は、すごく暑い思いをしたらその日になるように思われていますが、

実は毎日熱が蓄積してじわじわと体を蝕んでいきます。

だからよく「クーラーをつけていない高齢者が熱中症で搬送」となるわけです。

そういう高齢者は毎日クーラーをつけずに、暑い暑いと言いながら生活しています。

そうして熱中症で体温調節が限界を超えると皮膚血管の拡張のために、皮膚に血液が集中し、さらに発汗で血液がドロドロになり、血流障害をおこします。

そして、心負担、血圧低下、チアノーゼ、意識障害という最悪のコースになります。

心肺に基礎疾患のある人はより注意が必要です。

呼吸器の医師がアメブロを書いていたのは驚き、しっかり読んだら勉強になりそう。このぺージにまとめられています。

https://ameblo.jp/resdoctorn/theme-10097070305.html

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