私の前の職場には、薬が切れて発狂してしまった人がいました。発狂としかいいようがない状態でした。
その人は、顔がドロンした表情で、歩き方がトボトボという感じで、一目でなんかおかしいと思われました。しかし病気のことは隠していたようです。
実は今の職場にこの人と同じ外見の人がいます。しかし誰もこの人をおかしいと思っていないのです。みんな精神疾患の患者を見たことないのでしょう。
しかしやはりこの人は異常でした。怒り方が異常なのです。
女性なのに「自分でやれよ」と低い声で言ってきました。睨まれてゾッとしました。その後しばらくしてまたギャーギャー言ってきました。感情のコントロールが全くできないのです。あれ、この程度の人はどこにでもいる?(笑)
仕事の事で声をかけると舌打ちをされます。いつも目が据わっていて、日中なのにギリギリ歯ぎしりしています。怖いので、この職場は出来るだけ早く辞めることにしました。
こういう人とは関わりあいにならないのが一番です。
介護職は精神疾患での労災が一番多い職です。サイトによっては、人手不足で仕事量が多いストレス、と分析していますが、違います。
もともと精神疾患のある人でも誰でも就業できるのです、学歴必要ないので。入社時に健康診断を必要とする所はありますが、精神疾患はわからないですよね。
そういう人が職場にいたら、一緒に働く人にはストレスがかかります。こっちまで頭おかしくなっちゃう状態です。
いつも精神疾患患者と接する精神科医は、みんな定期的にカウンセリングを受けるのだそうです。この話しは医学生の友人に聞きました。なぜか?だから、こっちまで頭おかしくなっちゃうから。常に支離滅裂な話しを聞いていると、どれが常識だかわからなくなってしまうそうです。
プロでさえそうなのだから、素人だったらこちらの精神衛生上の大きな問題になるのは必然です。
精神疾患のある人とも共生する素晴らしい社会、なんてきれい事は強靭な精神をお持ちの方にやっていただくことにして、私は退避するのみです。
ちなみに、今の職場にはもう一人情緒不安定な人がいて「イライラする、イライラマックス」と叫びながらボールを歩き回っています、私はこれにもからまれています。さらにヒステリー婆さん(婆さんというほどの高齢者、職員です)さらにもう一人ケアが雑で、毎日ヒアリハット女(事故をおこしそう)(ヒアリハッとを指摘すると超逆ギレ)にも嫌な思いをしてきました。だって見て見ぬふりはできないでしょ、相手が死んじゃうかもしれないのに。
もうストレスで夜よく寝られません。こんな所で我慢して働いてたら、こっちまでおかしくなっちゃいます。
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