日本に近づいている台風10号(2020年)は現在920hPaです。
今日の予想では、日本で稼働中の原発、川内原発と玄海原発の真上を通過します。
「原発はスーパー台風に耐えられるのか」と書かれたサイトがありました。
原発のある地域が停電すると、原発で発電された電力を送ることができなくなり、
原発は緊急停止することになるそうです。
これは数日前に韓国で実際におこっています。
さらに停電が続き、外部電力が使えない状態になると、原発は内部電力と、
移動式電源で冷却することになっているのですが、外は瞬間最大風速70m。
外で作業ができるのでしょうか?絶対できないです。
なぜか原発は海の近くにありますが、今回高潮の被害も心配されています。
その被害は津波に匹敵するとも言われています。
台風が通過し、停電が復旧するまで、問題なく冷却し続けることができるでしょうか。
それができなければ、原発は爆発します。
この爆発を私たち日本人は目にしたことがあります。
こんなことは2度とあってはいけません。
2019年、台風15号で、茨城県にある研究用原子炉の冷却塔が倒壊しています。
ここの安全基準はゆるかったのでしょうか。
昨日の停電リスク予測では九州の左半分が停電のリスクが警戒、
九州の残りほとんどが停電リスク注意になっています(ウエザーニュースより)
https://weathernews.jp/s/topics/202009/050145/
四国の伊方原発のある地域も停電リスクは警戒です。
停電が原発にとって命取りになることを私たちは知っています。
先ほどの原発はスーパー台風に耐えられるのか?ですが、
耐えなさい、絶対に耐えなさい。
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