できの悪いワクチン

新型コロナウイルスのワクチンは, ADE が心配でしたが、ここへきて新たな心配がでてきました。

科学者は早急な治験によって、不完全なワクチンが広まることを危惧している。

効果が不完全なワクチンを大量に投与することで、ウイルスに進化圧がかかり、悪い方向に変異しかねない、という。

予防が完全でないと、ウイルスがそこにある抗体を回避するようになり、やがて全てのワクチン反応を避けるようになる。

うまく働かないワクチンの使用は多くのマイナスになる、という科学者もいる。

細菌でも進化圧はおこっている。

細菌を標的とする抗生物質を使うとできる耐性がそれだ。

やはり人間は微生物に勝つことはできないのだろうか。