2月26日ごろから喉が少し痛い感じです。
すごく痛いのではなく、のどかカサカサする感じがその2日ほど前から。
熱はありません。
28日は仕事だったので「喉が痛いのですが仕事行ってもいいでしょうか」
と責任者に聞いたところ「熱が37.5度なければ出勤してください」
とのこと、出勤しました、介護施設です。
その日はいつもより人が少なかったのです。
シフトによってはそんなこともあります。
私は現在熱も、咳もありませんが、倦怠感(これはしょっちゅう)と喉の軽い痛み、
ほんの少し頭が痛い、という程度です。
しかし、出勤していいんでしょうか。
政府の基準では37.5度以上の熱が新型コロナの検査基準です。
厚労省で感染が確認された職員は、熱が37.4度だったから出勤した、
と報道されました。これが役人魂です。
高知県で感染が確認された人の症状の出方は次のとおりです。
2月13日 のどの痛み
15~16日 大阪旅行
19日発熱
28日 肺炎と診断され、コロナに感染確認
のどに痛みが出てから熱がでるまで6日かかっています。
熱が出てから肺炎になるまでは9日です。
ある死亡した男性は
2月9日 発熱
23日 死亡
発熱してから亡くなるまで14日でした。
東京での初の死亡例では
2月13日 発熱
18日 感染確認
この間に集中治療室へ
26日 死亡
発熱から死亡まで13日でした。
重症化しても人口呼吸器などの管につながれると、
そうすぐには亡くならないようです。
高齢者では生還する人はとても少ないでしょう。
一般的には、発症して風邪様(鼻水、咳)が1週間程度。
咳、痰、呼吸困難がさらに1週間から10日。
20%の人は肺炎状態が増悪し入院、そのうち2~3%で致命的。
人工呼吸管理が10日。
その後は書かれていませんでしたが、死亡でしょうか。
既存の風邪やインフルでは、3~4日が症状のピークですが、
新型の場合は症状が長くつづきます。
そのため、政府は4日過ぎても風邪が改善しない場合は医療機関を受診、
という方針をだしました。
これをテレビが「4日目までは家にいるように」と報道して問題になりました。
新型コロナの場合は、8割くらいの人が、風邪様症状から軽い上気道炎程度の
症状である、と言われています。
このような症状は1週間程度で治るようです。
しかし、この場合でも周囲へ感染させる恐れがあります。
これらはこちらに詳しく書かれています。
http://www.kankyokansen.org/uploads/uploads/files/jsipc/covid19_mizugiwa_200221.pdf
というわけで、私は大丈夫でしょうか。
喉が痛くなってから明日で1週間です、明日熱が出なければ大丈夫かな。
2月12日に区役所と税務署と家電量販店に行ったっきり、
2週間は自宅と職場とスーパー、この3か所にしか行っていません。
まあ、中国では新型コロナは普通に生活するだけで感染すると言われています。
家族も自宅と職場のみ、職場には風邪様の人もいません。
子どもと喧嘩して、ライブと遊園地を中止してもらいました。
そのライブは直前に中止になりましたが。
Twitterで「子どもの熱が下がらない、検査してもらえない」と騒いでいたお母さんが
テレビでも大きく取り上げてられていました。
結局その子はマイコプラズマ肺炎だったそうです。
抗生物質飲めば治るから良かったですね、と医師が書いておりました。
小児科の先生が昔言っていました「子どもが38度、39度熱出すのはよくあるけど、
中高生以上が高熱出したら、必ずインフルの検査する」
そのように、子どもの高熱は珍しくないのです。
うちの子も、1週間38~39度の熱が下がらなくて、ウイルス性かな、
と言われました。
そういう子どもは、今回のウイルスをやり過ごすのかもしれません。
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