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2020年5月13日水曜日

39度熱が出ました

厚生労働省は37.5度の熱をひっこめた後、すごく具合が悪かったら、
高熱が出たら、PCR検査が受けられる、なんてことを言ってますが、
これも嘘だよ。
39度の熱がでたけど、検査はしませんでした。
まあ世界には熱の出る病気は新型コロナウイルスだけじゃない。
嘔吐下痢があったので、先生は「ウイルス性の胃腸炎です」と言って、
胃の薬を出してくれました。
確かに新型コロナウイルスでも下痢をする人は多い、とも言っていました。
もしまた熱が上がるようだったらまた来て、と言われて帰りました。

私の症状は本当にジェットコースターのようでした。
夜7時、腹部激痛で這ってトイレへ、その後嘔吐、熱は37.6度でした。
寒気がして、歯が漫画のようにガチガチ音を立てて震えます。
それと共に膝と腕が声を出さないといられないほど痛くて痛くて。
8時には熱は38度、9時に39.1度に上がります。
熱が上がりきると痛みも寒気も治まり、頭痛がする程度になりました。
頭は熱さまシートを貼るとが我慢ができる程度です。
少し寝て12時、まだ39.1度でしたが、午前3時には37.5度に下がりました。
朝起きて測るとなんと35.9度。
何じゃこれは、という悪夢の夜でした。
その後36.3度、平熱が続いています。

呼吸器に持病のある私はもちろん病院に行きました。
家にいた方がいいのですが、診察してもらわないと、仕事に行かれない。
病院に電車に乗ってもいいですか?と聞くと、いいですよ、という返事。

病院に着くと、小さい方の入り口で1人1人熱を測って問診票に記入をするので、
列ができていてしばらくは入れない。
病院の搬入口ではトラックから段ボールが山積みにされていて、
その箱には「3M」と書かれている、N95マスクが届いたのかもしれないと思った。

入り口で「昨日熱があった」と告げると、他の人と違う所で少し待たされてから、
緊急連絡先を書かされる。
首から札を下げて、普段の入り口である広いホールで待つことになった。
ここでは当然みんなソーシャルディスタンス、先生は3人いた。
トイレを借りたい、と言うと、守衛室の前を通って、裏にある隔離診察室の前の
待合室に出た。看護師は「帰りは1人で戻ってきて」と言って戻っていった。

新型コロナウイルスらしい人はここで診察を受けるようだ、数人が待っていた。
ここでは検査をさせてもらえるのだろうか。
などと考えながら戻ると呼ばれて医師の診察が始まった。
その日は主治医のいる日だったので、医師は主治医に電話をして、
いつもの診察室で予約外で診察してもらえることになった。
いつものように受付して、待合室で待っていたのだが、
私ここにいて大丈夫なんだよね、隣には酸素ボンベを携帯している人がいる。
COPDだろうか、きっとタバコの吸い過ぎだ。

診察後に思ったのだが、診察したら結果を紙に書いてくれないかな。
診断書は2千円から1万円払わないといけないらしい、ここなら1万円だろう(笑)
紙に印刷するだけなのに。
紙に「胃腸炎でした」と書いてくれたら、私もだし、家族もだし、
なにより仕事先が安心するではないか。
こんな時代になったのだから、診断結果を紙に書いて下さい、もちろん無料で。

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