新型コロナウイルスの第2波が恐れられている。
それは怖ろしい結果を招くかもしれないからだ。
スペイン風邪の事例をみてみる。
オスロ―での第1波での患者はとても多かったのに、死者は第2波のほうが2倍に
なっている。
コペンハーゲンでは感染者数は1波、2波とも変わらないのに、
死者数は2波のほうが格段に多くなっている。
当時の日本でも同様で世界中で2波の死者が多くなっている。
でも日本はすでに新型コロナウイルスの第2波を終えたところだ。
第1波は中国の春節での観光客が持ってきた「武漢株」と言われるもの。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20200506-00177298/
ここのグラフを見ると、2月16日の週に「武漢株」が爆発的な感染を
おこしていたことがわかります。
私も2月26日から具合が悪かったことを思いだします。
観光客相手の人が感染し、その店やホテルを使った人などから、
東京では満員電車で一気に広がったのでしょう。
しかし「武漢株」はマイルドだと言われています、
日本ではほとんど死者がでませんでした。
クルーズ船でも2%の致死率でした。
この「武漢株」はこの後日本では消滅します。
その後ヨーロッパやアメリカを旅行してきた日本人などから「欧州株」が入ります。
これはイタリアやアメリカで何万人もの死者を出した強毒なやつです。
致死率は最悪20%にもなった地域もありました。
これが3月の始めころから日本に広がり、路上での死者を出したりしました。
武漢株に感染しても、また欧州株に感染するかもしれません。
まだわからないことだらけなのです。
コロナウイルスは突然変異によって、絶え間なくゲノム情報を変化させます。
14日に1回変異するという計算もあります。
一番困るのは、コロナウイルスのスパイクタンパク質が変化していしまうと、
ワクチンが効かなくなってしまうということです。
最近は第2波も落ち着いてきました。
でも次の波が必ずやってきます。
終息を最短にするにはワクチンがいきわたる必要があります。
今日のニュースでは北里大学が、アルパカの抗体を使って、
新型コロナウイルスの抗体を造ることに成功した、ということです。
総理はこういう所にお金をあげてください。
gogo何とかに1兆円でしたよね、ホントにバカ。
来年オリンピックで海外から最強毒株が入って、東京壊滅とか・・・やめてくださいよ。
そうなったら、3か月はロックダウンしないと、みんな死んでしまいます。
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