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2020年5月8日金曜日

家にいても感染する

ステイホームしていれば感染しいないのか?
アメリカでは3か月家から出なかった人の感染が知られています。
その人はたった1度、家に来たボランティアに玄関を開けたということです。
「欧州株」は感染力が強いのです。

武漢が2か月半封鎖をしていたが、1ヶ月封鎖していても感染が増えていた。
みんな家にいたはずなのに、なぜ感染が増え続けたのだろう。
これが今ニューヨークでおこっている。
ニューヨークも封鎖しているのに、重症患者が減らない、毎日600人だ。
みんな家にいる、店も閉まっている、でも減らない。

新規感染者はどこで感染しているのか、それは家だった。
66%が家で感染しているのがロックダウン後の状況だ。
その人たちは仕事に行っているのか、違う、働いている人17%、退職者37%、
そして無職が46%。
ニューヨークでは地下鉄などの公共交通機関で感染している、という研究があった。
しかし、感染した人の90%が交通機関を使っていないということだ。

感染が進むと、家にいる高齢者たちが感染する、ということがわかる。
高齢者は致死率が高いので、感染すると重症化する。
ウイルスはどこからか高齢者宅に忍び込むようだ。
日本の高齢者は毎日街をさまよってマスクを探しているが、
そんなことはやめたほうがいい。
感染が広がると、もうなにをやってもダメだということがわかる。
ニューヨークの高齢者施設は705床あるが、ここで98人が亡くなっている。

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