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2021年2月18日木曜日

65歳以上に効果ない?

高齢者がワクチンを接種することは、国を守ることなんだ、とテレビで医師が言っていました。なぜか、今の医療逼迫の元凶は、高齢者の患者がなかなか退院できないことで、病床が空かないこと、なので、とにかく高齢者に接種してこれを解消するのが目的。
でも時事通信の記事では、医師が、80歳で持病のある人にワクチンを勧めない、と書いていた。この80歳の人は感染したら死亡のリスクが高い、しかし高齢者は若者ほどワクチンの効果が期待できず、副作用がでたら重症化しやすいという。ニューイングランドジャーナルオブメディスンの論文では、56歳以上とそれ以下で副作用の差が書かれている。
--------56歳以上----それ以下
倦怠感----55%--34%
発熱----11%--1%
頭痛----39%--25%
鎮痛剤を使った----38%--20%
若い人は熱がでないんだ。
海外では高齢者施設全員でワクチンを打ったら、全員が陽性になって、数人が死亡する、という事態もおきている。これは事件ですよね。
ワクチンを打つかどうか、認知症の彼らに誰が言い渡すのか。家族がいない人も多い。「接種券きましたよ、打ちましょうね」でいいのか?
副反応が強いことを周知しないと、沢山の高齢者が救急車を呼んで大変なことになるのではないかな。

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